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アクテル、新nano FPGAをサポートするLibero IDE 8.5ソフトウェア・ツールを発表

~RTAX-DSPアプリケーション向け高速乗算器のインスタンス化も提供~

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、Libero統合設計環境(IDE)の最新版となるLibero IDE 8.5を発表しました。

Libero IDE 8.5は、最近発表したIGLOO<R>およびProASIC<R>3フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)のnanoバージョンをサポートする包括的なソフトウェア設計ツールです。また、放射線耐性を備えるアクテルの新製品RTAX-DSPファミリに使用される組み込み演算ブロックのインスタンス化とコンフィギュレーションをサポートします。


アクテルのnanoFPGAは、業界で最少の消費電力とフットプリントを持つFPGAをベースに携帯機器を開発する設計者に効率的な手段を提供します。Libero IDE 8.5は、16種類のIGLOO nanoFPGA(パッケージは6種類)と6種類のProASIC3 nanoFPGA(パッケージは3種類)の設計サポートを追加しています。アクテルのnanoFPGAファミリには、システムゲート数が1万から25万までのデバイスがあり、システムゲート数が3万、6万、12万5,000、25万のnanoデバイスで特定のパッケージに格納するものは直ちに量産可能です。


Libero IDE 8.5がRTAX-DSP FPGAをサポートすることで、初めて18ビット×18ビットの演算ブロックを実装するRTAXファミリでのDSP開発が可能になります。演算ブロックはLibero IDEカタログのMacro Cellライブラリ内にあり、SmartDesignもしくはユーザHDLを使用して簡単に実装できます。演算ブロックは、Liberoの標準のシンセシス、シミュレーション、レイアウトのフローで管理できます。放射線耐性を備える組み込みDSP演算ブロックは、シンプルサインの18×18マルチプライ、デュアルサインの18×18マルチプライ、マルチプライ・アキュムレートとカスケード式のマルチプライ・アプリケーションをサポートし、有限インパルス応答(FIR)デジタルフィルター、無限インパルス応答(IIR)デジタルフィルター、高速フーリエ変換(FFT)、逆フーリエ変換(IFT)、離散コサイン変換(DCT)、コリレータ、デジタルIFアップ/ダウン・コンバータなどのDSP構成の効率的な実装を可能にします。


RTAX-DSPは、最大400万システムゲート相当の集積度と840個のユーザI/Oを備える高性能デバイスで、宇宙での使用に最適です。RTAX-DSPファミリは、最大120個の演算ブロックを備え、それぞれがミリタリ温度の全範囲(摂氏-55度から+125度)を125MHzで動作し、合計スループットは150億マルチプライ・アキュムレート/秒(15 GMACS)となります。


価格と出荷時期
Libero IDEはアクテルのウェブサイトから直接ダウンロードしてインストールできます。アクテルのLibero IDEのゴールド・バージョンは無償で、Windowsに対応しています。Libero IDE 8.5プラチナ・バージョンはWindowsとLinuxに対応しています。すべてのバージョンのライセンス期間は1年間となり、更新が必要です。詳しくは、アクテルの正規代理店にお問い合わせ下さい。


アクテルについて
アクテルは低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報はリンクをご覧下さい。

用語解説

※ ActelおよびLibero、IGLOO、ProASIC、Actel Fusionの名称とロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。

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