ポータブルデバイスやモバイルデバイスの時代が始まり、外付けのラップトップPCや内蔵型のモバイルPCなどの多くの新しいWiMAXデバイスが出荷されたと、米国調査会社インスタット社は報告する。外付けのクライアントやラップトップPCは、セルラーの技術コストに比べて安価だったり、あるいはセルラー ではサービスを提供していなかったりしていることが原因で、成長が見込める。これらのデバイスは、月ごとに支払う利用者と、利用毎に支払う利用者の両方に とって魅力的であるとインスタット社は考えている。
「WiMAXは蓄積した需要に応え、ユーザーに現在より低コストでサービスを提供する ことができる。デバイスには様々なオペレータの管理が行われるだろう。いくつかの技術支持者がいうように、すべての消費者が所有するWiMAXデバイスが Wi-Fiモデルになるというわけにはいかないだろう」とDaryl Schoolar氏は語る。
インスタット社は、下記についても調査した。
■ WiMAXデバイスの出荷数は、2010年まで毎年1000万を越えるだろう
■ WiMAXデバイスの今後の傾向は、マルチバンドラジオと、LTEとWiMAXの両方をサポートするチップセットである
■ WiMAXデバイスの成長の課題は、第3世代サービス、LTE、現在の経済情勢である
インスタット社の調査レポート「世界のWiMAX機器市場展望:市場動向、予測、主要企業情報 - Devices Take Center Stage: The Global Outlook for WiMAX Devices」は、世界のWiMAX機能搭載のデバイス市場を調査した。WiMAX加入者数の予測と、WiMAXデバイスのカテゴリー、デバイス市場の 分析、主要企業の戦略を記載している。
[調査レポート]
世界のWiMAX機器市場展望:市場動向、予測、主要企業情報
Devices Take Center Stage: The Global Outlook for WiMAX Devices
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