Opera Software、SNS コミュニティサイト「My Opera」のリニューアルを発表
オスロ、ノルウェーおよび東京、日本 - 2008 年 11 月 25 日
Opera Software は2008 年 11 月 19 日、Opera が主催するソーシャルネットワーキングサイト、 My Opera のリニューアルを発表いたしました。今回のリニューアルではパフォーマンス、デザイン、および利便性が改良され、ユーザの皆様にさらにスムーズかつ多機能なオンラインサービスを提供できるようになりました。これにより、楽しくクリエイティブなコンテンツを友達と共有することが可能となります。
新たに生まれ変わった My Opera では、各メンバーに 1 GB の無料ストレージスペースを提供します。メンバーは自分のホームページから、My Opera ニュースやイベント情報、友達の My Opera での更新情報を配信するフィードにアクセスすることができます。友達のフィードからは、お互いに承認した友達のブログのコメントや、あなたの友達が新たに招待した友達の情報など、コミュニティの更新状況を一目で閲覧することができます。
「My Opera は、単に情報を蓄積するだけのコミュニティではありません。我々は、メンバーの要望に常に耳を傾けています。」と、Opera Software のコミュニティ・マネージャである Espen Andre Overdahl は述べています。「我々は、ユーザがプライベートなデータを管理し、かつ発言権を持つことのできる環境を提供することを重視しています。My Opera のコミュニティは、意見を共有したり、新しい友達と出会ったりして、常に新たな発見をすることができるオンラインサービスです。我々はユーザの利便性を第一に考え、このコミュニティを一層盛り上げていきたいと考えています。」
Opera は今後も My Opera の改良を進め、コンピュータ、携帯電話、ゲーム機などといったあらゆるデバイスにおける快適なウェブ体験の提供を目指していきます。My Opera は、新たにリニューアルされた Opera Software のウェブサイト www.opera.com と統一した概観となり、Opera ドメイン内での違和感のないブラウジングを提供いたします(日本語版ウェブサイト jp.opera.com も近日中にリニューアルを行う予定です)。また、新たに Opera Link のドロップダウンメニューを追加しました。これにより、ユーザはこれまで以上に簡単にブックマークやスピードダイヤル、メモを同期したり、重複したブックマークの削除を行うことができます。
新しい My Opera の主な特長
スポットライト:お気に入りのブログにスポットライトボタンを押す事で強調表示し、他の人に着目してもらうことができます。
対応言語の追加:My Opera のインターフェースは、日本語、英語、ノルウェー語、中国語、イタリア語、スペイン語の 6 カ国語対応となりました。ロシア語とベトナム語のインターフェースも近日中に提供される予定です。
友達の活動情報フィード:友達がブログを更新したり、グループチャットに参加したり、または My Opera のコンテストに参加した時にお知らせされます。
ブログテーマの追加: “In the shadows” テーマなど多数の新しいテーマを使って、My Opera のブログデザインを変更することができます。
携帯電話対応:My Opera は、携帯電話からも快適に利用できるようになりました。たとえば、画像のサイズが小さくなり読み込みが速くなりました。
スライドショー機能:「View Slideshow」ボタンをクリックすると、写真をフルスクリーンでスライドショー表示させることができます。
My Opera の新機能に関するより詳細な情報に関しては、リンク をご参照ください。
■ Opera Software ASA について
Opera Software ASA はパソコンや携帯電話、ネットワークデバイスにおけるウェブブラウジングを再定義します。Opera のクロスプラットフォームなウェブブラウザ技術は、小さなプログラムサイズを保ちながら、高速にして軽量、標準に準拠しているとのご評価を頂いております。これによりウェブブラウジングはより高速で安全になり、ユーザはより行動的にウェブを利用することが可能となります。Opera Software はオスロ (ノルウェー) を拠点としており、世界各地に支社を有しております。弊社株式はオスロ証券取引所にて「OPERA」のティッカーシンボルで取引されております。Opera に関するより詳しい情報は リンク をご覧ください。
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。