Foxconn(フォックスコン)社と販売代理店契約を締結 各種ベアボーン製品の販売、関連製品の取扱いを順次開始

株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役
:川島義之)は、世界最大のEMS(電子機器受託生産)企業、Foxconn社
(本社:台湾)と販売代理店契約を締結いたしました。株式会社リンクス
インターナショナルは、国内の正規代理店としてFoxconn社が製造する
各種ベア ボーン製品の販売を行い、関連製品の取り扱いを順次開始いた
します。

Foxconn社と協働の下、ベアボーンの自作市場トップシェアを目指すと共に、
MiniITXベアボーンを投入することにより、ミニパソコン自作市場の 活性化を
目指します。より自由で安価な高性能ミニパソコンを自作ユーザーへ提供
いたします。また既存の販路 (全国PCパーツ専門店)において、Foxconn
製品のホワイトボックス採用を支援するほか、各システムビルダーに対しても
供給を開始いたします。

今回の販売代理店契約についてFoxconn社Special Assistant to G.M
(総経理特別助理)David Chiangは、次のように述べています。「今回の
リンクスインターナショナルとの代理店契約は、Foxconn社にとって非常に
重要な戦略となっています。Foxconn社は、EMS(電子機器受託生産)に
おいては世界最大生産力を保有しています。Foxconn社は、次の取り組み
としてリテール 市場への参入を目標としています。


リテール市場の顧客層へ積極的に販売を展開するには、より充実した
サービスを実現できる顧客本意のチャネル戦略が課題でした。そして多くの
セールスチャネ ルと充実した顧客サービス基盤を併せ持つリンクインター
ナショナルをパートナーに選びました。今後、市場の拡大が予想される
MiniITX等のミニパソ コン市場を足掛に、日本へ本格的な参入を行います。」


株式会社リンクスインターナショナル代表取締役の川島義之は、次のように
述べています。「Foxconn社とリンクスインターナショナルが販売代理店
契約 を結ぶことにより、多くのお客様へ充実した情報と製品ラインナップ、
そしてサービスを提供できます。Foxconn社の正規代理店として、Foxconn
社の本質ともいえる優れた製品をお客様へお届けできるよう勤めたいと考え
ています。」



■ 販売スケジュール

2008年12月:シングルコアAtomを搭載したMiniITXベアボーン投入
2009年1月:デュアルコアAtomを搭載したMiniITXベアボーン投入
2009年2月:各種OEM供給の開始


■ Foxconn社について

Foxconn Technology Group(Hon Hai Precision Industry
Company Ltd)は、1974年に設立された世界最大規模の製造サービス
プロバイダー(CEM、EMS、ODM、およびCMMS)企業です。1990年代
後半には、米国の大手パソコンメーカーへマザーボード、電源、FDD、
光ディスク装置、キーボード、マウスなどの部品の供給を開始しました。
現在ではノートパソ コン、携帯電話、ゲーム機、携帯音楽プレイヤーなど
数多くの電子機器の生産を行っています。

今日、Foxconn Technology Groupは共同開発、製造、アセンブリ、
およびグローバルコンピュータ、通信、消費者エレクトロニクスの主要な
企業になりました。2002年以降、米誌 「Business Week」の発表する
IT企業トップ100にランクインしています。


・本社

HON HAI PRECISION IND,CO.,LTD
No2,Zihyou St.,Tucheng City ,Taipei County
236,Taiwan(R.O.C)
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-プレスリリース情報
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Foxconn

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