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次世代の通信サービスを拓く地域WiMAX運営会社を設立 ~ オープンな利用技術およびビジネスモデルの創出を目指す ~

株式会社ブロードバンドタワー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:大和 敏彦、以下ブロードバンドタワー)は、慶應義塾大学SFC研究所、㈱インテック、㈱ジュピターテレコム、㈱ワイドリサーチの五者と共同で、地域WiMAX (固定系地域バンドを利用したWiMAX)技術を利用した通信サービスによるオープンな利用技術やビジネスモデルの創出を目指し、次世代ネットワークのインフラおよびビジネスモデル構築のための仕組みづくりについて検討を進めてまいりました。このほど神奈川県藤沢市における通信サービス運営会社の設立と、慶應義塾大学SFC研究所による萌芽的な研究開発活動の推進に関して合意いたしましたのでお知らせします。

 地域WiMAXは、デジタル・デバイドの解消や地域サービスの向上等、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的として割り当てられた固定系地域バンドを利用する無線通信サービスで、現在、全国で40を超える企業等が免許または予備免許を交付されています。
※固定系地域バンド:周波数2575MHz~2595MHzのうち10MHz幅を使用する。

企業四社は、地域WiMAXのサービス運用会社として湘南オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社(LLC)を共同出資により設立、2.5GHz帯の周波数(固定系地域バンド)を使用する無線局(地域WiMAX無線局)について、速やかに免許取得に向けた動きを開始し、2009年中の藤沢地域を中心としたWiMAX通信環境運用開始に向けての準備に着手します。また、本プロジェクトを通して、無線事業の有用なビジネスモデルの開発を行うとともに、WiMAXの技術情報や運用ノウハウの取得を目指します。

慶應義塾大学SFC研究所が新たに設立した「アンワイヤード研究コンソーシアム」は、このWiMAX技術を用いることで、通信キャリアがネットワーク及びサービス設計をリードする従来型携帯通信ビジネスモデルとは異なるオープンな携帯通信のビジネスモデルの設計が可能になると考えており、関連するビジネスモデル及び技術開発を国内外の企業を始めとした産学官の共同研究メンバーの参画を募り推進して参ります。具体的には、新会社湘南オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社 (LLC)が運用するWiMAX通信環境を活用することによって、通信サービス機器の開発、アプリケーションやサービス事業を目的とする企業等を募り、共に研究開発、実証等のプロジェクトを推進し、地域WiMAXをはじめとする次世代のネットワークの活用に寄与します。


五者による取り組みは、次世代の通信技術の利用において、通信サービスのインフラと密接な関係を有する研究開発の基盤を産学協同で作り上げオープンな形で提供することで、新たなシステム機器の開発や、地域に根ざした新しいサービス、ビジネスモデル等々において新たな創出が期待されます。


◆ 新会社概要
名称: 湘南オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社(仮称)
資本金: 9,300万円
出資構成: (少数点第二位以下四捨五入)
インテック:30百万円(32.3%)
ジュピターテレコム:30百万円(32.3%)
ブロードバンドタワー:30百万円(32.3%)
ワイドリサーチ:3百万円(3.2%)
登記場所: 神奈川県藤沢市
今後の予定: 2008年12月 新会社設立
2009年 1 月 免許申請
2009年 4 月 運用開始
技 術 顧 問: 慶應義塾大学 環境情報学部 教授 中村 修


株式会社ブロードバンドタワーとしては、この地域WiMAX運営会社への参加を通じて、新しいネットワークの使われ方、その中でのデータセンターのあり方を探っていきたいと考えております。

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