キヤノンソフト情報システムが、ポリコム社製ビデオ会議システムと相互接続を可能にするWeb会議システム「IC3(アイシーキューブ)」のオプション製品を販売開始

会議システムのより一層の拡張・実用化に貢献

キヤノンソフト情報システム株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:梅澤英之、以下「キヤノンソフト情報システム」)は、2008年11月20日より、Web会議システム「IC3(アイシーキューブ)*1」と、ポリコム社製ビデオ会議システム*2を連携させるソフトウェア、「IC3 extension Media Relay(アイシーキューブ エクステンション メディアリレー)」(以下、Media Relay)を「IC3(アイシーキューブ)」のオプション製品として発売します。

Media Relayを利用することにより、ハードウェア型ビデオ会議システムの上位シェアのポリコム社製ビデオ会議システムと、Web会議システム「IC3(アイシーキューブ)」の相互接続が可能となります。これにより、ポリコム社製ビデオ会議システムの利用範囲をさらに広げ、全社的な遠隔会議システムの早期導入により、日常業務の生産性向上を図ることができます。

「Media Relay」を利用することによって「IC3(アイシーキューブ)」のインターネット環境と既存PCですぐに始められる拡張性を活かし、利用拠点拡大の際のコスト負担などを軽減することができます。また、役員会議や海外拠点との会議など重要な会議シーンで多く使用されていたポリコム社製ビデオ会議システムの活用範囲を広げることができます。場所を問わず利用できる「IC3(アイシーキューブ)」との並行利用で、担当者レベルの細かな打ち合わせにまで実用化させ、全社的な遠隔会議システム利用による日常業務の生産性向上とコスト削減を促進させます。
キヤノンソフト情報システムは、既にポリコム社製ビデオ会議システムを利用いただいているお客様を対象に、本製品を2009年までに30セット販売を目指します。


製品の概要は下記の通りです。
- 記 -
1.製品名

IC3 extension Media Relay(アイシーキューブ エクステンション メディアリレー)

2.製品の仕様

IC3 extension Media Relay(以下、"Media Relay"と称す)は、IC3(アイシーキューブ) とポリコム社製ビデオ会議システムを連携させる拡張オプションです。
IC3(アイシーキューブ) と連携させることで、ポリコム社製ビデオ会議システムと映像・音声を使った会議を行うことができます。

・「Media Relay」 の利用には、IC3(アイシーキューブ)サーバソフトウェアと「Polycom® PVX™ 」ビデオ会議ソフトウェアアプリケーションが必要です。

3.製品価格

300,000円 (税別)
 
4.販売開始時期

2008年11月20日

用語解説

*1  IC3(アイシーキューブ)
キヤノンソフト情報システムが開発・販売するWeb会議システムです。

*2  ポリコム社について
ポリコム社は、米国に本社を置くテレプレゼンス、ビデオ、音声ソリューションのグローバルリーダー企業です。
コミュニケーションにおける明確なビジョンに基づき、あらゆる場所にいる人々をつなぎ、共同作業を可能にするソリューションを提供しています。
詳細情報: リンク

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