翻訳ソフトの高電社、「J-SERVER Myサイト翻訳サービス」を荒川区ホームページに提供 日本語ホームページがボタン一つで英・中・韓に自動翻訳

高電社は、11月17日から「J-SERVERプロフェッショナル」を、荒川区に提供を開始した。

株式会社高電社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役社長:岩城陽子)は、荒川区(東京都荒川区、区長 西川太一郎)に、ホームページ自動翻訳ASPサービス「J-SERVERプロフェッショナル Myサイト翻訳サービス」を提供しましたので、ここにお知らせいたします。東京都内での提供は荒川区が最初となります。

翻訳ソフト開発・販売の高電社(大阪、岩城陽子社長、06-6628-8880)は、11月17日からインターネットの情報を外国語に自動翻訳する「J-SERVERプロフェッショナル」を、荒川区(東京、西川太一郎区長、03-3802-3111)に提供を開始した。
対象となるのは同区のホームページで、日本語のページに設置されたリンクボタンをクリックすると、自動翻訳で生成された英語・簡体字中国語・韓国語のホームページが表示される。
訪問者は、一般的な外国語のホームページを閲覧するのと同じ感覚で情報を得ることができる。
同区では、英語、中国語、韓国語のページは作成していたものの、基本情報を含む最小限の情報に限られていた。このサービスを導入することで、元の日本語ページを更新すると同時に外国語での情報提供が可能になるため、翻訳に掛かる人手、サーバー容量、ページ作成時間の節約効果が高いと判断した。
緊急時の情報、休日診療当番医、各種イベント情報など、人手によって翻訳するよりも素早く、低コストで外国語対応できることが採用につながった。翻訳の速度は1ページあたり5秒~10秒程度で、固有の用語を辞書登録することにより翻訳精度をさらに高めることができるという。
同区の人口の約8%にあたる外国人居住者に対する情報発信に加えて、海外に向けての観光・産業情報のPRという観点でも大いに効果を期待しているという。

用語解説

株式会社高電社について
本社を大阪におく、1979年創業、翻訳ソフトウェアのパイオニア企業。最新技術を搭載した翻訳ソフト『j・北京』『j・Seoul』『翻訳J・E・T』は数多くの企業・官公庁様に導入され、その高度な技術や翻訳精度は高い評価を受けています。『J-SERVER』はこれら翻訳ソフトのエンジンを基に開発されたサービスの総称です。ホームページの翻訳、システムへの組み込みをはじめ、携帯電話向けでもNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、Willcomの公式コンテンツに採用されるなど、数多くの企業様に提供、高い評価を受けています。

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