究極の名刺管理サービス「アルテマブルー」の 自社内に導入可能なパッケージモデルを販売開始

~ SaaS利用不可ユーザーや大規模ユーザー向けに新製品を投入 ~

イーシステム株式会社(証券コード:4322、本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 博文、以下 イーシステム)は、名刺管理サービス「アルテマブルー」を自社環境に導入可能なパッケージモデル「アルテマブルー エンタープライズ」の販売を開始しました。これにより、セキュリティポリシー上SaaSモデルのサービスの利用が制限されている場合や、数百人以上のユーザーが利用する場合に、アルテマブルーを自社の閉じたネットワーク環境内で運用することができるようになります。

■自社内に導入可能な「アルテマブルー エンタープライズ」
「アルテマブルー エンタープライズ」は、現在イーシステムがSaaSモデルのサービスとして提供している名刺管理サービス「アルテマブルー」を、ユーザー企業が自社のサーバールームやデータセンター等の自社環境に導入できるパッケージソフトウェアです。
これにより、以下のようなユーザー企業からのニーズに対応できるようになりました。
・ SaaSモデルのサービスの利用が制限されている
・ 名刺データを社外のサーバーに保存・管理することが難しい
・ 利用ユーザー数が数百人を超えるため、コストを抑えたシステム運用を行いたい
・ 名刺データを自社のSFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)と連携させたい

■セキュリティポリシーや運用にあわせた導入が可能
「アルテマブルー エンタープライズ」では、ユーザー企業がそれぞれのニーズやセキュリティポリシーにあったシステムを構築することができます。サーバー・ネットワークの機器や構成も自由に行うことができるため、例えば、PCからの名刺データへのアクセスは社内LANからのみに限定し、社外からの名刺データへのアクセスは携帯電話にて行うといった、よりセキュアな運用も実現できます。これにより、PCの紛失やパスワードの漏洩による外部からの不正アクセスなどのリスクを未然に防ぐことができます。
また、自社のSFAやCRMといった基幹システムとの連携インターフェースも自由に構築することができるようになります。連携インターフェースにより、アルテマブルーでデジタル化された名刺データの企業情報や担当者情報を自社基幹システムに自動的に取り込むことができ、同時に名寄せや基幹のデータベースを最新の顧客情報に更新するといった運用が可能になります。

■運用コストの低減と固定化が可能
「アルテマブルー エンタープライズ」は、ソフトウェアライセンス販売となります。アルテマブルーの通常サービスでは、ご利用ユーザー数による基本料金と、処理名刺数による従量費用を合算した料金が毎月課金されますが、「アルテマブルー エンタープライズ」では、初回のライセンス料金と年間の保守料金での運用が可能となります。これにより、利用ユーザー数や名刺処理枚数にかかわらず、運用コストの固定化を図ることが可能となります。

■究極の名刺管理サービス「アルテマブルー」について
「アルテマブルー」は、日本のビジネスに欠かすことのできない名刺を、迅速かつ正確にデジタル化し、名刺データを経営に活用するための様々な機能を実装したSaaSモデルのサービスです。
すでにキヤノン電子株式会社(本社:埼玉県秩父市、代表取締役社長:酒巻 久)を含む100社超の企業が導入を決定しています。
「アルテマブルー」を導入することにより、個人の管理に委ねられ企業内に分散している名刺情報がデジタル化・一元管理され、営業担当者をはじめとする社員間で共有できるようになり、今まで個人のノウハウと考えられていた社員個々の人脈を企業の資産として経営に活用することが可能になります。
また、PCや携帯からネットワーク経由でデータセンター上の名刺データにアクセスする方式であるため、情報漏えいリスク対策面からの安全性が高いとともに、利用する場所と時間の制約を受けにくい利便性の高い仕組みです。

「アルテマブルー」のその他詳細に関しましては、アルテマブルーサービスサイトをご参照下さい。
アルテマブルーサービスサイト : リンク


<イーシステムについて>
リンク
イーシステムは、企業のCRM実現のための戦略策定・プロセス改革・システム構築・運用を支援するソリューションベンダーです。
企業とその収益の源泉である顧客との関係をより深く、継続的なものにすることで収益の最大化をめざし、経営革新を続ける企業を総合的に支援します。シティバンクやGEキャピタル、バイエル薬品等、数多くの企業における豊富な経験と実績に基づき、多種多様な業種、事業形態に最適なシステムとアプリケーションを提案します。
イーシステムは、CRM分野におけるリーディングカンパニーとしての豊富な経験と最新のテクノロジーをベースに、激変する経営環境に対応したCRMの進化をリードし、顧客中心主義組織への変革の担い手として、新しいCRM市場創出をめざします。
1994年設立、2001年ナスダックジャパン(現ヘラクレス)上場[証券コード:4322]、2006年よりキヤノングループ。


■報道関係からのお問い合わせ先は以下の担当へお願いいたします
イーシステム株式会社 担当 池上
電話:03-6811-0013 E-mail:marketing@e-system.co.jp

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