データベース・ソリューションベンダーのベンチュリーシステムズが、世界最高速の半導体ディスク「RamSan」シリーズを販売するシステムクリエイト社と販売業務を提携

株式会社ベンチュリーシステムズ 2008年11月13日 11時00分
From valuepress

ベンチュリーシステムズがシステムクリエイト社と業務提携

現在、一般的に使用されているハードディスクと比べてアクセス速度が600倍速いのが半導体ディスクです。その半導体ディスクの性能を最も実感できる用途がデータベースサーバとしての使用です。

そこで株式会社ベンチュリーシステムズは11月13日に世界最高速の半導体ディスクストレージ「RamSam-440」(ラムサン440)など「RamSan」シリーズを提供するシステムクリエイト株式会社(本社:東京都千代田区、山田輝夫代表取締役)と協業することを発表いたします。

RamSanシリーズは、半導体ディスク開発で30年に及ぶ実績を持つ米国テキサス州のTaxas Memory Systems社(テキサスメモリーシステムズ社)製の製品で、世界の主要証券取引所7拠点や世界の通信業界上位10社中6社に採用されており、エンタープライズクラス半導体ディスクの世界のデファクトスタンダードとなっております。

半導体ディスクはその著しい高速性により、増大し続ける金融・証券、EC、テレコム等オンライン取引のデータベースサーバとしての利用に最適です。これまで一般的に利用されてきたハードディスクは、ヘッド部のシークやドライブの回転といった機械的な動作を伴うため、データアクセスタイムは10ミリ秒(ミリ秒は1000分の1秒)程度を要します。これに対し、システムクリエイト社の提供する「RamSan-440」は、データをDDRメモリ(DRAM)上に格納しアクセスするため、データアクセスタイムはわずか15マイクロ秒(マイクロ秒は100万分の1秒)程度とハードディスクの600倍以上高速になります。またI/O(Input/Output:データ入出力)処理性能は、高性能なハードディスクでも300ランダムIOPS(Input Output per Second)であるの対し、RamSan-440はその2000倍の処理能力にあたる60万IOPSを発揮します。

ベンチュリーシステムズではOracleデータベースサーバ+RamSan DISK検証環境を構築し、適切な試験環境を精査(データベースの設計が正しくかつ、適正にチューニングがなされているか)し、半導体ディスクとお客様が現在お使いのサーバとの性能評価結果をもって、どれくらいの性能差があるかお客様個別に提示差し上げます。さらにベンチマークによる性能分析作業をとおして、「どの様な利用方法が性能改善につながるのか」の分析や、ORACLE + RamSan DISK環境における「適切なバックアップ設計方法」とはなにかについてもご提案します。

株式会社ベンチュリーシステムズについて
会社名:    株式会社ベンチュリーシステムズ
所在地:    東京都新宿区荒木町9‐7 ナオビル3F
代表取締役: 衞藤 重豪
設立:     2004年 2月10日
事業内容:
・データベース構築 ・データベース性能改善 ・データベース緊急対応
・データベース管理(DBA) ・データベース技術者の養成
URL: リンク

システムクリエイト株式会社について
会社名:    システムクリエイト株式会社
所在地:    東京都千代田区神田鍛冶屋町3-4-2 神田東洋ビル
代表取締役: 山田 輝夫
設立:     1989年12月27日
事業内容:
・高速ディスクアレイ、高速半導体ディスク(SSD)の輸入
・ストレージ基盤構築コンサルティング及び保守サービス
URL:  リンク
RamSanシリーズについて
リンク

■ベンチュリーシステムズ 案件事例紹介
【事例5:シリコンディスク上でのOracle Databaseパフォーマンス検証】
リンク

■DB性能測定サービスに関するお問い合わせ
株式会社ベンチュリーシステムズ 
データベースソリューション事業部(鈴木まで)
TEL 03-3341-5723

《関連URL》
リンク
リンク
リンク
リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]