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アナログ放送終了後の米国の地上波放送視聴者の減少について調査

米国の調査会社ABIリサーチ社は、アナログ式テレビ放送の終了後、米国では地上波放送の視聴率が低下するだろうと報告する。

米国ニューヨーク、2008年10月21日
米国では2009年2月17日にアナログ式の無料テレビ放送が終了する。多くの視聴者はケーブルや衛星放送サービスに加入しているが、15%というかなりの数の人々が現在も従来のアンテナを使用している。

米国の調査会社ABIリサーチが行った米国の地上波テレビの視聴者調査によれば、アナログ放送終了後は、大半 (70%)の視聴者がアンテナにデジタル変換器を取り付け、10%の視聴者がケーブルまたは衛星サービスに切り替える。しかし、驚くべきことに20%の視聴者が、アナログ放送を視聴していたテレビを見なくなると回答している。

「調査データによれば、アナログ放送終了後、視聴者はテレビを見ないことを選び、全体的に地上波放送全体の視聴率は下がるだろう。地上波放送の視聴者は、レンタルDVDやブロードバンドビデオといったビデオエンターテインメントを利用する傾向があり、 デジタル放送への移行でその傾向は一層強まるだろう」と主席アナリストのSteve Wilson氏は言う。

またこの調査で、高解像度テレビにアップグレードした視聴者の傾向を調べた結果、衛星HDサービスに多くの消費者が加入しているが、これらの視聴者は以前ケーブルテレビではなく、地上波放送や電話会社のテレビサービスを利用していたことがわかった。

ABIリサーチのリサーチブリーフ「地上波とマルチチャンネルのテレビ視聴者:消費者調査結果」は、2008年4月、米国で1002人に行ったウェブ調査の結果を考察している。このリサーチブリーフは、調査レポート、「Market Data」、「ABI Insights」、アナリストへの質問時間を含む「消費者向けビデオ技術年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
地上波とマルチチャンネルのテレビ視聴者:消費者調査結果
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◆米国ABIリサーチについて
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