2013年までに、モバイルトラフィックの58%は家庭から

英国調査会社インフォーマテレコムズ&メディア社は、家庭環境から発生するモバイルトラフィックは、2013年までに58%に達するだろうと報告する。

2008年9月29日
英国調査会社インフォーマT&M社の調査レポート「家庭のモバイルブロードバンドアクセスの世界市場」は、家庭環境から発生するモバイルトラフィックは、2007年に40%を占め、2013年までには58%にまで上昇するだろうと報告している。フェムトセルの利用によりエンドユーザーの固定ブロードバンドネットワークを介するようになるために、オペレータから離れるトラフィックは、総モバイルトラフィックの8%にのぼるだろう。

この調査レポートは、家庭のモバイル音声通信の利用時間は、2008年末には総モバイル利用時間の42%に達すると予測している。固定とモバイルの音声利用料金のギャップは縮小し、家庭のモバイル音声利用は徐々に増加して、2013年までに49%に達するだろう。市場シェアの2番目はオフィスでの利用で30%を占め、歩行中、運転中、列車やバスの乗車中などの本来の移動中の利用はたった9%、残りの21%はその他の一般的利用となるだろう。

(後略)


◆調査レポート
家庭のモバイルブロードバンドアクセスの世界市場:フェムトセル、UMA、IMS/VCCデュアルモードソリューションのビジネスケース - 世界市場分析、戦略概観、予測
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◆英国 インフォーマテレコムズ&メディア社について
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