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山洋電気が産業用エンコーダにアクテルのFusionを採用

~低消費電力で高精度なミックスド・シグナルFPGAの特長を活かした高精度設計エンコーダ~

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、日本の大手ファクトリーオートメーション装置のサプライヤである山洋電気株式会社(東京都豊島区、代表取締役社長:山本茂生)が、産業機器向けのサーボモータに搭載される位置検出器(エンコーダ)の新製品「RA035」*にアクテルのミックスド・シグナルFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)を採用したと発表しました。

60万ゲートのアクテルFusionデバイスである AFS600は、低消費電力と高精度および統合性能による小型化が評価され、レゾルバからの信号を位置データに変換するメインの処理回路として採用されました。「RA035」は電池を使用せずにモータの絶対位置検出が可能であることから、メンテナンスフリーと有害廃棄物の削減を実現し、さらに運転時の消費電力を従来に比べ50%以下に低減しました。これにより、CO2排出量で年間190トンに相当するエネルギー消費を削減でき、環境保護にも貢献できます。


山洋電気は、「RA035」の開発でその優位性が実証されたミックスド・シグナルFusion FPGAを今後の新規開発にも展開することを検討しており、次世代製品に向けてアクテルのARM対応FPGAを評価中です。

*「RA035」・・・バッテリレスで絶対位置情報を出力できるレゾルバ方式のアブソリュートエンコーダ。1回転分解能131,072分割/回転、多回転計測範囲65,536回転。


山洋電気 サーボシステム事業部 設計第1部 
主任技師 グループ長 牧内氏のコメント
「私たちは、電力削減により環境に優しい製品を提供することを製品開発理念のひとつにしています。アクテルのワンチップでミックスド・シグナルのFusion FPGAを「RA035」に採用することにより、その他のソリューションよりも大幅な電力削減が実現しました。さらに、これまで個別のICで行っていたフラッシュROM、CPU、通信ゲートアレイの各機能をFusionの採用によりワンチップで実現することができ、製品の小型化と部品点数の大幅な削減が可能になりました。優れた電力性能、柔軟性、集積度、高精度の特長を持つ、アクテルのフラッシュベースFPGAの技術を当社の次世代製品にも使用していきたいと考えています。」


アクテルジャパン カントリーマネージャー、片山 雅美のコメント
「山洋電気がアクテルのFusion FPGAを採用したことは、今日の消費電力を意識した産業機器向けに、ミックスド・シグナルのフラッシュベースFPGAが提供する、電力消費と電力管理における優位性を際立たせるものです。アクテルのミックスド・シグナルFusion FPGAは、高精度の産業機器に必要な低消費電力、インテリジェントなシステム管理と電力管理、必要な高精度と集積化を提供します」


山洋電気株式会社について
山洋電気株式会社は、1927年に創業し、主に冷却ファン、サーボシステム、ステッピングシステム、無停電電源装置(UPS)の製造・開発・販売事業を世界中で展開しています。東京に本社を構え、国内に営業所、支店を置くほか、山洋電気グループでは、東南アジア、北米、ヨーロッパにも拠点を
置いています。山洋電気株式会社についての詳細はリンクをご覧下さい。


アクテルについて
アクテルは、低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。
詳しい情報はウェブサイトリンクをご覧下さい。

このプレスリリースの付帯情報

Actel Fusion

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用語解説

※ ActelおよびActel Fusionの名称とロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。

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