タカラバイオが、2008年10月17日、BioJapan2008(10月15日から3日間、パシフィコ横浜にて開催)で、世界で初めて患者の体内からAIDSウイルスを駆逐できる可能性がある画期的なAIDS遺伝子治療の最新データを緊急発表する。
AIDS患者から分離されたあらゆる薬剤耐性株を駆逐し、AIDSを根本治療できる希望を開いた。しかも理論的には、この遺伝子治療にAIDSウイルスは耐性を獲得できない。
今回の緊急発表は、10月17日午後1時30分から午後2時30分に開催する「HIVの根絶を目指す、リボ核酸分解酵素を用いたエイズ遺伝子治療法 」(セッション番号:C-10)にて発表する。事前予約の受付は下記のサイトから。
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今回の発表はAIDSばかりでなく、C型肝炎など重症慢性感染症の治療にも応用できる可能性もある。今後の進展が関係各方面に、大きな関心を呼びそうな注目の発表となりそうだ。(Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満)
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