ブレインセラーズが、セキュアな帳票生成ソリューションにおいて「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」と連携

ブレインセラーズ・ドットコム株式会社(本社:東京都千代田区、
代表取締役社長(CEO):渡邉 治巳、以下ブレインセラーズ)と
NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:
飯塚 久夫、以下BIGLOBE)は、セキュアな基幹帳票出力分野において協業を
進めてゆくことで合意いたしました。

このたびの協業は、ブレインセラーズの提供する帳票生成ソリューション
「biz-Stream」が、電子文書のセキュアな管理を実現する「BIGLOBEドキュメント
コントロールサービス」と連携することで、企業秘密や個人情報などが含まれる
基幹帳票のPDFファイルに対して、個人毎の詳細な閲覧・権限制御と操作履歴
管理により、情報開示の確実な制御を行い、情報漏洩のリスク低減を実現する
ものです。

「biz-Stream」は、オンデマンドWeb帳票ソリューションとして大規模システム
で多数の実績があり、企業の基幹業務にかかわる帳票生成に利用されています。
従来、PDF形式の電子帳票出力については、PDFの固有機能であるパスワードに
よる保護や印刷制御によるセキュリティを提供してまいりましたが、ファイル
持ち出し後に制御や監査ができなくなるという課題がありました。
「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」は、PDF形式の電子文書に対して、
閲覧や印刷が個人毎に詳細に制限でき、常にオンラインで認証することにより
ファイル持ち出し後も動的にセキュリティポリシーを変更することが可能なこと、
PDFファイルへの閲覧や印刷などの個人ごとの操作がサーバ上に履歴として蓄積
されるなどの機能を有する、電子帳票の保護に適したサービスであります。
両社が連携することにより、企業が生成する機密性の高い電子帳票を最適に
保護することが可能になりました。

BIGLOBEは、本年4月から、「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」と
他のサービスの連携を容易に実現するWeb-API「ドキュメントコントロールAPI」
を公開しており、今後様々なソリューション開発ベンダーと連携することで、
「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」の利用シーンの拡大を目指して
おります。このたびの協業は、本取り組みの一環であります。

ブレインセラーズとBIGLOBEは、今後、両社のサービスを連携した基幹帳票保護
ソリューションを、企業の基幹システムを構築するSI'erに対して提供して
まいります。初年度5社、3年間で20社への導入を目指してまいります。


■会社概要
○ブレインセラーズ・ドットコム株式会社
設立        : 2000年1月 26日
資本金       : 4億88万円
代表取締役社長(CEO): 渡邉 治巳
本社所在地     : 東京都千代田区九段北 1-12-30 矢野ビル7F
電話番号      : 03-3234-0671
URL        : リンク

○NECビッグローブ株式会社
設立         : 2006年7月3日
資本金        : 104億円
代表取締役執行役員社長: 飯塚 久夫
本社所在地      : 東京都品川区大崎一丁目11-1
             ゲートシティ大崎 ウエストタワー
URL          : リンク


■本件に関するお問い合わせ先
○ブレインセラーズ・ドットコム株式会社
ソフトウェア営業部
電話番号: 03-3234-0672
e-mail : swsales@brainsellers.com

○NECビッグローブ株式会社
経営企画本部 広報宣伝グループ
電話番号: 03-6479-5647
e-mail : big-pr@biglobe.jp.nec.com

用語解説

■biz-Streamについて
「biz-Stream」は、画期的な動的Web帳票生成技術により、インターネット
システムにおけるリアルタイムな基幹帳票作成を可能とした帳票ソリューション
です。以下のような機能を備え、大規模なWEBソリューションシステムに多数の
利用実績があります。
○Java/Webサービス等の柔軟なシステム連携機能
○PDF/Excel/CSV/直接印刷/FAX/メール等の多彩な出力形式
○豊かな表現力
○多彩なレイアウト管理機能
○全機能オールインワンのシンプルなライセンス体系により帳票システムの
 コスト削減を実現

■BIGLOBEドキュメントコントロールサービスについて
「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」は、主にPDF形式の電子文書に
対して、インターネットを介した認証機能を提供するサービスです。以下の
ような機能を備え、外部に持ち出された文書に関しても確実に保護します。
○誰が、どれだけの期間、電子文書を閲覧/操作できるかを詳細に定義が可能
○権限情報をサーバ側で更新すると、リアルタイムにすべての文書に適用され、
 持ち出された文書も動的に保護が可能
○いつ、誰が、どの文書に、どこから、どのような操作を行ったかがサーバ上
 に操作履歴として一括して蓄積。管理者による監査が可能
○万一文書の不正流出が発覚した際は、簡単な操作で当該文書のすべての閲覧
 を停止することが可能
○ASP提供により早期に構築が可能で、利用者側のシステム運用負荷なし

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