世界の光ファイバー減衰器市場:市場予測(2006-2012年)

株式会社グローバル インフォメーション 2008年09月09日 14時00分
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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社ElectroniCastの発行する最新の英文調査報告書「FIBER OPTIC ATTENUATOR GLOBAL MARKET FORECAST」の販売を開始いたしました。
光ファイバー通信市場および技術に関する予測を専門とする米国のコンサルタント会社ElectroniCast Consultantsは、世界の光ファイバーコンポーネント/モジュールタイプの減衰器市場について、消費量および技術動向を予測し分析した報告書「FIBER OPTIC ATTENUATOR GLOBAL MARKET FORECAST」を発行致しました。同社では、世界の光ファイバー消費額は2007年を通して9%近く増加し、1億3,600万ドルに達したと見ています。また、世界における光ファイバー減衰器市場の出荷量(各個数)およびASPに関する世界市場予測も報告書の中で示されています。同報告書では、固定(インライン型およびパネルマウント/バルクヘッド)および可変(マニュアル制御および電子制御)の光減衰器(VOAおよびEVOA)に関する2006と2007年の実績、および5年間(2008-2012年)の予測を提供しています。同社のアジア太平洋地域社長であるStephen Montgomery氏は、「ソリッドステート減衰器は様々な技術によって電子制御されています。」また「EVOAは最速のチューニング速度、連続したインライン調整という利点はありますが、コストおよびチューニング回路の電力ロス時にゼロ減衰にリセットされるという欠点もあります」と述べています。2006年において、電子制御(リモート制御を含む)可変光減衰器(EVOA)の世界における消費額は6,550万ドルに、2007年には7,270万ドルに達しました。今後、EVOAの消費額は2012年までに1億5,340万ドルに達すると予測されます。
【 英文市場調査報告書 】FIBER OPTIC ATTENUATOR GLOBAL MARKET FORECAST世界の光ファイバー減衰器市場:市場予測リンク
【 本件に関するお問合せ先 】株式会社グローバル インフォメーション〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3アーシスビル 7階担当: 営業1課E-mail:sl1@gii.co.jp電話: 044-952-0102FAX: 044-952-0109

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