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Southern Cross、Nortelの40Gテクノロジーを採用し、大容量化を実現

Nortelの革新的な40Gテクノロジーによって高速のサービスとアプリケーションに対応する帯域幅を拡大

ニュージーランド・ウェリントン発 - Nortel* [NYSE/TSX: NT]は、Southern Cross Cables(以下、Southern Cross)が、アジア太平洋地域のサービスプロバイダー顧客からの帯域需要に応え、IPTVやHDビデオなどの高速のサービスとアプリケーションを実現するため、Nortelの40Gオプティカル・テクノロジーを採用したことを発表しました。Southern Crossのネットワークは、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーから米国へのインターネット・トラフィック向けの接続の主要な部分と、ハワイから米国本土への接続を提供しています。

Southern Crossは、米国の地上オプティカル・ネットワークを現行の10Gテクノロジーから40Gにアップグレードすることで、高精細(HD)ビデオ会議などの、多大な帯域幅を必要とするアプリケーションへの対応手段を、従来よりも低コストで顧客に提供できます。

Nortelのソリューションによって、Southern Crossは、カードをアップグレードするだけで帯域幅を4倍に拡大でき、コストのかかる複雑なインフラストラクチャーの変更は不要です。さらに、Nortelの「40G/100G Adaptive Optical Engine」によって、将来的には今日の10Gネットワークと変わらない容易さとシンプルさによって、現行製品の10倍に相当する最大100Gの速度を実現できます。また、この40Gのプラットフォームは、Southern Crossの海底セグメントにも拡張できます。

Southern Crossのオペレーション担当バイスプレジデント、ディーン・ベベルカ(Dean Veverka)氏は、次のように述べています。「当社はこれまで、長距離の地上セグメントでNortelのオプティカル・ソリューションを使用することで、顧客企業とエンドユーザーにインターネットベースのサービスをもたらす高速かつセキュアなプラットフォームを構築してきました。HDビデオのストリーミングなど、より多くの帯域幅を使用するサービスへの需要が高まる中、当社は、ネットワークの信頼性を保ちながら容量を拡大する必要がありました。Nortelのテクノロジーは、40Gへのシンプルでコスト効率の良いアップグレードを実現するほか、将来的には、100Gへのシンプルなアップグレードを実現します。さらに、この40Gテクノロジーについては、当社のさらに長距離の海底セグメントへの導入の可能性にも着目しています。これによって、それぞれの市場で画期的なサービスを求める声に対応し続けるサービスプロバイダー顧客の皆様に、より高レベルのサービスを保証できます。」

Nortelアジアのキャリア・ネットワーク部門バイスプレジデント、アンソニー・マクラクラン(Anthony Mclachlan)は、次のように述べています。「エンタープライズセクターでHDビデオ会議などのアプリケーションが人気を集める中、こうした市場を中心に、より高速で広帯域なサービスの必要性が高まっています。これと同時に、オーストラリア政府は、国民の大半を対象としたファイバー・ベースの高速ブロードバンド・ユーザ・ネットワークを、今後4年間で構築すると約束しており、比較的低速な同国の固定回線サービスの呪縛から解放されることで、今後は消費者の需要も高まることになります。」

マクラクランは続けて、「Southern Crossのような、地域の大手ブロードバンド・プロバイダーは、Nortelの40Gテクノロジーを活用することで、彼らの顧客が将来的に必要とするネットワークの拡張性を提供できます。最も重要なのは、当社の40Gテクノロジーによって、中核となるインフラストラクチャーに再投資を行ったり、変更を加えたりすることなく、ネットワークの信頼性を維持しながら40G以上へのシンプルなアップグレードが可能になることであり、これによって、追加帯域幅の転売を迅速に行い、さらなる収益源を創出できます」と述べています。

NortelのSouthern Cross向けソリューションのベースとなるのが、トランスポンディング、TDM、イーサネットスイッチングを単一機器でサポートするオプティカルコンバージェンス・プラットフォームの主要製品である「OME 6500」です。OME 6500によって、サービスプロバイダーは、信頼性と拡張性の高いイーサネット・プラットフォームへとスムーズに移行しつつ、インフラストラクチャー・コストを最小限に抑えることができます。OME 6500は、Nortelの独自技術であるeDCO(electronic Dynamically Compensating Optics)を採用することで、高価な信号再生装置を使用することなく、最大2,000kmの光ファイバーの敷設を実現可能です。OME 6500は、Verizon Businessによる欧州とアジアのネットワークをはじめ、世界中で200以上のネットワークに導入されています。

Infonetics Researchの主席アナリスト、マイケル・ハワード(Michael Howard)氏は、トラフィック・パターンの増加は、世界中のキャリア・ネットワークの帯域幅に制約をもたらしており、これによって通信事業者は、ネットワーク容量を増強するとともに、より迅速に容量を追加できるよう体制を整えようとしているとして、次のように述べています。「Nortelの40G/100Gソリューションがとりわけ魅力的なのは、通信事業者が既存の10Gネットワークを使用し、小規模なアップグレードを行うことで、40Gと、これに伴うすべての新機能を提供できる点です。この結果、施設、トレーニング、メンテナンス、オペレーションの点でコストが削減されます。」

Southern Crossについて
Southern Cross Cable Networkは、オーストラリア、ニュージーランド、ハワイから米国のインターネット中心部までの国際帯域を、最速・最短、そして最高のセキュリティで提供しています。Southern Crossの2つの海底通信ケーブルは2000年11月と2001年1月にサービスを開始しており、総費用は13億ドルに上ります。これらのケーブルは、世界的なインターネット・ハブのある米国西海岸への国際的な接続をオーストラリアのブロードバンド・ユーザーに提供しています。Southern Crossのネットワーク工事は、2025年まで行われます。2001年に80Gbpsだった総ネットワーク容量は、2003年1月に480Gbpsに拡張されており、2008年中には860Gbpsとなる予定です。最新技術によって伝送可能速度を向上させ続けることで、Southern Cross Cable Networkの最終的な容量は、現在の限界である2.4Tbpsを大幅に上回る見込みです。

Southern Cross Cable Networkの株主は、Telecom NZ(50%)、Singtel-Optus(40%)、Verizon Business(10%)です。同社は、バミューダ諸島、シドニー、オークランド、ウェリントンに営業所を置いています。Southern Crossについての詳細は、リンクをご覧下さい。

Nortelについて
Nortelは、通信技術分野のリーダーとして、BUSINESS MADE SIMPLE(ビジネスをよりシンプルに)という理念を具体化して顧客の皆様に提供します。Nortelは通信事業者と企業の双方に向けた次世代技術により、マルチメディアやビジネスに必要不可欠なアプリケーションをサポートします。またNortelは、ネットワークを簡素化し、人と必要な情報を必要なときに結びつけて、効率改善、迅速化、パフォーマンス向上における障害を取り除くよう技術設計を行っています。Nortelの事業展開は世界150か国以上におよびます。詳しくは、www.nortel.com をご覧下さい。またNortelに関する最新のニュースは、www.nortel.com/news でご覧いただけます。

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* Nortel、Nortel ロゴ、グローブマークは Nortel Networksの商標です。

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