USBプリンタ・複合機で使える双方向通信対応プリントサーバ 有線タイプ「Mini-102M」、有線/無線タイプ「Mini-102MG」を発売

プラネックスコミュニケーションズ株式会社（代表取締役社長:久保田克昭、本社：東京都渋谷区、JASDAQコード 6784）は、USBプリンタ・複合機を複数のパソコンで共有できる双方向通信対応プリントサーバ「Mini-102M」（有線タイプ）を7月上旬、「Mini-102MG」（有線/無線タイプ）を全国の主要代理店およびPLANEX Directを通じて発売いたします。

【主な特長】

■ 1台のUSBプリンタ・複合機を複数のパソコンで共有可能（Mini-102M/Mini-102MG）
パソコンが複数ある環境で1台のプリンタを共有できます。各種メーカのUSB対応プリンタ・複合機に対応しているので、今お使いのプリンタを有効活用できます。

※全ての環境で動作を保証するものではありません。 プリンタ、複合機にある仕様上の制限などのために本製品を使用できない場合があります。
※WPS（Windows Printing System）プリンタではご利用できません。

■ 無線LANに対応（Mini-102MG）
IEEE802.11b/g無線LAN規格に対応した無線LANプリントサーバとして使用することが可能です。有線/無線LANの両方の機能を搭載しているので環境に応じて使い分けることができます。

■ 安心のセキュリティ（Mini-102MG/無線使用時）
WEP 64bit/128bitおよび、WPA、WPA2によって通信データを暗号化しますので安心して無線LANを使用できます。

■ 双方向通信対応で、プリンタ付属のユーティリティに対応（Mini-102M/Mini-102MG）
双方向通信に対応することで、プリンタに付属のユーティリティが利用できインク残量や用紙切れなどの情報をリアルタイムに確認できます。

※双方向通信利用時は同時に1台のコンピュータだけが印刷可能です。

【その他の特長（Mini-102M/Mini-102MG共通）】

■ IPP（Internet Printing Protocol）対応でイントラネット／インターネット経由での印刷を実現

【IPP対応によるメリット】
離れた場所にいる相手に対してネットワークを介してドキュメントを送る場合、送り手がメールにファイルを添付し、受け手がファイルを開いてプリントアウトするという手段が一般的です。一方、IPPに対応したプリンタが受け手側にある場合は、送り手が離れた場所にいる受け手側のプリンタに対して直接プリントアウトすることが可能になります。 これにより、以下のようなメリットがあります。

受け手側は、添付ファイルを開く手間がなくなる。
ファイルを受け取り、プリントアウトするためだけにパソコンを起動する必要がなくなる。
送り手側が使用したソフトを受け手側が持っていなくても、ドキュメントをプリントアウトされた状態で受け取ることができる。

※IPP利用時、双方向通信は使用できません。

■ WEBブラウザによる簡単設定
各設定は、WEBブラウザで簡単に行うことができます。

■ 各種OSに対応し幅広い環境で使用可能
Windows Vista/XP/2000/Server 2003、Mac OS X 10.4以降、Linuxに対応します。異なるOSを使用するコンピュータが混在したネットワーク環境でもプリンタを共有して利用できます。

※Linuxはサポート対象外となります。

■ 携帯万能 Lite版 ダウンロードサービス付
「携帯万能 Lite版」とは、「携帯万能」の機能制限版です。 携帯電話のアドレス帳（名前、メールアドレス、住所、メモなど）のデータをパソコンにバックアップ・編集・管理をすることができます。

※「携帯万能 Lite版」はWindows Vista/XP/2000のみの対応となります。
※「携帯万能 Lite版」の利用には別途USB通信ケーブルが必要になります。

■ RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。


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