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変化するモバイルブラウザ市場、2013年に出荷台数は13億台に増加

米国の調査会社ABIリサーチは、モバイル向けオープンインターネットブラウザ(OIB)の出荷数が2007年の7600万から2013年には7億近くにまで増加するだろうと報告する。

米国ニューヨーク、2008年4月11日
現在、携帯電話に搭載されているブラウザの大半においてはウェブ閲覧機能が非常に限られているが、その一方で、多くのスマートフォンには、AJAXやRSSなどの最新の機能を提供できる、モバイルデバイスでのウェブサイト閲覧に最適なブラウザが搭載されている。米国の調査会社ABIリサーチは、モバイル向けオープンインターネットブラウザ(OIB)の出荷数が2007年の7600万から2013年には7億近くにまで増加して、モバイルブラウザ市場は今後5年間の主要な成長分野になると予測している。

「現在モバイルブラウザの開発者が注力しているのは、最新のウェブ規格で先んじることと、携帯電話でブラウザを使用するというまだあまり一般的ではない状況に向けたソリューションの開発である。Opera、Openwave、ACCESSなどの最新の商用ソリューションや、ウェブキットなどのオープンソースソリューションを使用して、消費者がブラウザによる制限なく、ネット上のコンテンツにアクセスできるようにすることを目指している」と調査取締役のMichael Wolf氏は言う。

だがブラウザベンダや端末メーカーの最善の努力にも関わらず、モバイルデバイスとPCとではウェブの利用状況が大きく異なることを忘れてはならない。PCと比べて携帯電話には多くの制約があり、大半の端末にFlashなどの重要なプラグインが搭載されておらず、SkyfireなどのOIBブラウザベンダですら、今後もトランスコーディングやウェブアクセラレーションのためのサーバー支援アーキテクチャが必要だと考える。

「携帯電話向けコンテンツの開発の動きは多い」と同氏は言う。「ウェブベースのアプリケーションに移行していくなか、商用ブラウザやカスタマイズされた小型装置のどちらにせよ、モバイルブラウザとウェブサービスエンジンの重要性は高まる。最終的に、ネイティブアプリケーションからウェブアプリケーションへの移行によって、ウェブサービスエンジンはモバイル環境において益々重要なコンポーネントとなる。」

ABIリサーチの調査レポート「モバイルブラウザ市場:商用ブラウザ、ウェブキット、モバイルデバイスのオープンインターネットへの移行」は、モバイルブラウジング市場を分析し、独立したブラウザベンダが提供する商用のプライマリサービスを調査している。また、ウェブキットなどのオープンソースソリューションなどの重要性を査定している。また、ウェブアプリケーションやモバイルデバイス向け小型装置の動向にも注目している。

この調査レポートは「消費者向けモビリティ年間リサーチサービス」および「モバイルコンテンツ年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
モバイルブラウザ市場:商用ブラウザ、ウェブキット、モバイルデバイスのオープンインターネットへの移行 リンク


◆米国 ABIリサーチについて
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