過去10年間のデジタルPCインターフェースの増加によって専門化が進み、消費者の選択の幅が広がったと、米国調査会社インスタット社は報告する。USBはPC市場ではユニバーサルインターフェースとなっており、現在、1394、ファイアーワイヤ、DVI、ブルートゥースは多くのノートPCやデスクトップPCに搭載されている。インスタット社は、これらの様々なインタフェースの人気を査定するために、2200人の早期採用者を対象に、ビジネスと家庭用の両方で利用しているインタフェースと、どのような周辺機器と接続しているかを調査した。
当然ながら、USBは最もポピュラーなインタフェースであり、ビジネスと家庭向けの両方において最も多くのデバイス接続に利用されている。1394はビジネスと家庭用PCの両方で、2番目にポピュラーなインタフェースであると判明したが、パーセンテージで言えば低かった。
インスタット社は、下記についても調査した。
■ ビジネス用PCユーザで1394ポートを利用していないのが55%、家庭では40%だった
■ 回答者の34%はウルトラワイドバンドについて、44%はワイヤレスUSBについて少なくとも知ってはいる
■ ブルートゥース電話を所有する人の56%は、PCをブルートゥースヘッドホンに接続している
インスタット社の調査レポート「米国のデジタルインターフェース技術の利用調査:USB、1394、DVI、ブルートゥース - US Interface Survey: Tracking Interface Usage on Work and Home PCs」は、PCインターフェース市場を調査している。インスタット社の技術に詳しい米国ユーザを対象とした調査結果を分析し、家庭とビジネスにおけるPCの利用について、ウルトラワイドバンドや無線USBなどの次世代PCインタフェース技術に関して調査している。
[調査レポート]
米国のデジタルインターフェース技術の利用調査:USB、1394、DVI、ブルートゥース
US Interface Survey: Tracking Interface Usage on Work and Home PCs
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