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ZigBee発展の可能性はまだ不明瞭

米国の調査会社インスタット社は出版レポート「ZigBee市場調査2007年:市場予測、コンポーネンツ、アプリケーション、ベンダ-ZigBee2007:WhatitIzandWhatitIzNot」のプレスリリースにおいて、ZigBee/802.15.4ノードとチップセットの出荷数は、2006年の500万から2011年には1億2000万に増加するという予測結果を発表した。

ZigBeeは、セキュリティやアプリケーションフレームワーク、各アプリケーションに則したプロファイル層の上位に位置する802.15.4PHY(物理層)と、低出力の無線メッシュネットワークに使用されるMAC(メディアアクセス制御)層の、正式に承認されたネットワークであるが、その可能性はいまだ不明瞭だと、米国調査会社インスタット社は報告する。現在、ZigBee技術は、ビルオートメーション、産業向け、医療、ホームオートメーション、アセット管理、HVACなどのモニタリングアプリケーションをターゲットとしている。プログラマーのZigBee技術への理解が進めば、より多くのアプリケーションが発明されるだろう。

「市場では、チップセットメーカー各社の戦略とそのアプローチにはばらつきがある。Jennicなどの企業は、ZigBee技術をアプリケーションエネーブラーとみなしており、クライアントに低コストでツールキットを提供し、自社のコンポーネントを使ってシステムを構築することを選ぶ顧客に対して、ZigBeeソフトウェアスタックを無料で提供している。Emberは、コプロセッサチップセット「EM-250」を顧客のアプリケーションに則したMCUにアドオンさせている」とインスタット社のアナリストBrianO'Rourke氏は語る。

インスタット社は、下記についても調査した。
■ ZigBee/802.15.4ノードとチップセットの出荷数は、2006年の500万から2011年には1億2000万に増加するだろう
■ 2007年10月にZigBeeアライアンスがメンバーにリリースしたZigBeeProフューチャーセットには、ネットワーク拡張性、分割配信機能、通信干渉回避機能(フリークエンシーアジリティ)、自動デバイスアドレス設定機能、グループ設定機能、ネットワーク設定機能、データ集約機能などがある
■ AMI(自動測定器:AutomatedMeterInfrastructure)分野では、ZigBee技術に対する関心が高まっている
■ 家電分野では、競合する技術が多いために可能性は低そうだ

インスタット社の調査レポート「ZigBee市場調査2007年:市場予測、コンポーネンツ、アプリケーション、ベンダ-ZigBee2007:WhatitIzandWhatitIzNot」は、ZigBee技術の世界市場を調査した。2011年までのチップセット予測、ZigBee市場の大企業へのインタビューにより集めた情報、製品特徴とデータシートを提供している。802.15.4/ZigBeeインフラにかかわる企業全般にインタビューし、ZigBeeアライアンスの参加企業や主要カテゴリ、シリコンICベンダ、MCUメーカ、システムインテグレータ、各ソフトウェア制作者も調査した。著者であるインスタット社のアナリストBrianO'Rourke氏などによる、半導体やエレクトロニクス産業についての技術や市場トピックスに関するコンサルティングサービスも提供している。

[調査レポート]
ZigBee市場調査2007年:市場予測、コンポーネンツ、アプリケーション、ベンダ
ZigBee2007:WhatitIzandWhatitIzNot
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