CSR、モバイルアプリケーション向け、シームレスな位置特定を実現するGPSソフトウェアを発表

CSR は、本日、高速で高精度位置特定を実現するエンベデッドGPSソフトウェア製品、「E5000」を発表。

当社は、3GSM World Congressにて、3DLABS製の高性能マルチメディア プロセッサや、PND (Personal Navigation Device) プラットフォームのSamsung 2440を含む、多くのプラットフォーム上でのE5000の採用例を紹介する。

E5000は、業界で最も優れたコスト競争力を有す、豊富な機能を持つGPSソリューションです。本製品は、「タイムトゥファーストフィックス(TTFF) 高速測位時間」、「優れたトラッキング精度」、「小型フットプリント」、「低消費電力」を同時に実現。CSRのGPSソリューションは、ソフトウェア ベースで、RFフロントエンド以外のハードウェアを必要としない。E5000は、競合他社のハードウェアGPSソリューションに比べ、消費電力は半分以下で、スペースも大幅に低減されている。

CSR社、モバイル ハンドセット コネクティビティ ビジネス ユニット担当SVP、Matthew Phillipsは、「CSRは、最高レベルのGPS機能を、【格段な低コスト】、【小型フットプリント】、【低消費電力】で実現できるため、製品開発メーカーにとって大きなメリットとなります。当社GPSソリューションの優れた機能は、携帯電話とその他のポータブルアプリケーションで、【高速】、【高精度】の位置特定が可能となります。CSRは、製品開発メーカーが2007年中の採用及び導入に向けて【屋内位置特定】、【ヨーロッパGalileoシステムのサポート】、【位置認知技術】を含む、シームレスな位置特定機能を提供予定です。CSRは、これらの最先端GPS機能を提供により、より優れたユーザー体験を実現します」とコメント。

CSRのE5000ソフトウェアは、複数のオペレーティング システムと各種のハードウェア プラットフォームで使用可能で、柔軟なアプリケーションとサービスの提供を可能にする。

CSRは、携帯電話用に標準化されたSUPL (Secure User Plane Location) をサポートするグローバルGPSアシスタンス サーバーと、高感度A-GPSソリューションを3GSMで展示する。

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<本件に関する問い合せ先>
シーエスアール株式会社
ジェネラル マネージャー:
富永 創樹
E-mail:prjp@csr.com

このプレスリリースの付帯情報

E5000

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