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2010年までにモバイルビデオ加入者は4600万に増加

米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社は、2005-2006年、世界のモバイルビデオサービスによるサービスプロバイダの収益は317%上昇して約2億ドルとなり、2007年には更に3倍になると報告する。

カリフォルニア州キャンベル、2007年5月9日
2005-2006年、世界のモバイルビデオサービスによるサービスプロバイダの収益は317%上昇して約2億ドルとなり、2007年には更に3倍になるだろうと、米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社の「モバイルビデオデバイス、サービス、加入者:市場規模と予測」は予測している。

また2005年-2006年、世界のモバイルビデオ加入者数は300%以上増加し、2010年までに4600万以上に急増する見込みである。急増の要因は、端末の機能や性能が向上したことや、将来実現するアナログ放送信号のスイッチオフなどである。

「モバイルオペレータがHSDPAやMBMSを利用して既存の3Gネットワークを拡大したり、放送専用ネットワークを展開したり、新たなモバイルビデオサービス配信プラットフォーム(SDP)を導入したりしため、モバイルビデオサービス市場は、安定的に成長し続けるだろう。サービスプロバイダ間の競争で、サービス料金は長期間低く抑えられるが、収益はオンデマンド受信による付加的なサービス収益によって補われる。2008年には、昨年のワールドカップ同様、北京の夏季オリンピックでモバイルビデオサービスが急増すると考えられる。それが多くのオペレータがモバイルビデオサービスを稼動させるきっかけとなるだろう」とインフォネティクス社のブロードバンドとIPTVの総括アナリスト、Jeff Heynen氏は言う。

主な調査項目を以下にあげる。

*少なくとも2010年までは、アジア太平洋地域はモバイルビデオ加入者が最も多い地域となるだろう。2006年、同地域の加入者は世界全体の57%を占め、EMEA(欧州・中東・アフリカ)の31%、北米の10%、CALAの3%が後に続いた。
*韓国のSK Telecomと日本のNTTドコモは、モバイルビデオサービスを基本的に無料で提供しているが、それがアジア太平洋地域のモバイルビデオサービス加入者数は約2倍であるにも関わらず、収益のシェアがEMEAのほぼ半分である大きな要因である。
*2005~2006年、世界のモバイルビデオ端末(特定のモバイルビデオサービスと連携していないビデオ対応端末を含む)の販売台数はほぼ倍増した。
*全地域のモバイルビデオサービスのARPU (加入者一人当たりの平均売上)は、2006年から2010年にかけて大幅に増加し、ARPUの低いアジア太平洋地域は3倍、CALA(カリブ海・ラテンアメリカ)は2倍以上となる。

インフォネティクスリサーチ社の調査レポート「モバイルビデオデバイス、サービス、加入者:市場規模と予測」は、モバイルビデオ端末、サービス収益、北米、EMEA、アジア太平洋地域、CALA、世界の市場規模と予測データを掲載している。
た。


◆調査レポート
モバイルビデオデバイス、サービス、加入者:市場規模と予測(年2回)
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