メールシステムの次なる課題は実践的なTCO削減

「Email Security Conference 2007」に参加し、大幅なコスト削減を可能にする「ハイブリッド・メッセージング」モデルを提案

メッセージングアプライアンスのリーディングベンダであるミラポイントジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 湯佐 嘉人、以下 ミラポイント)は、来る11月28日(金)に開催される「Email Security Conference 2007」に参加し、スパム対策やメールアーカイブに続くメールシステムの次なる課題として「TCO(総所有コスト)の削減」にフォーカスし、新しいメールシステム構築モデルとして「ハイブリッド・メッセージング」を提唱します。

メールが基幹システムに発展した今日、経営者はさまざまな課題に直面しています。そして、セキュリティや内部統制の観点からのスパム対策やメールアーカイブ対策と同様に、今後真剣に検討すべき重要な課題のひとつがコスト削減です。

ミラポイントがTCO削減のための実践的な解決策として提唱する「ハイブリッド・メッセージング」モデルは、「Mirapoint Message Server」(アプライアンス型メールサーバ)を利用し、企業のユーザをメールの利用形態でグループ分けし、それぞれのニーズに合わせたメッセージング環境を構築・拡張することで、最適化を実践しながらも、費用を大幅に削減させるアプローチです。

従来のように、各ユーザの職務内容や勤務環境、ならびにメールの利用状況に着目せず、社員数の増加に応じて単純に既存のメールサーバを拡張し、多機能なメールコラボレーション環境を一律に提供するのではなく、分散ビジネス環境にある企業のための新しいメッセージング構築モデルとして、メール環境全体の再構築、または、既存メール環境の強化・拡張の際に、画期的な費用削減効果をもたらすことは、実際に本モデルを採用した顧客により実証されています。


「ハイブリッド・メッセージング」モデルは、米Radicati Group の最新ホワイトペーパー「Managing Spiraling IT Costs with a Hybrid Messaging Architecture」(ハイブリッド・メッセージングアーキテクチャによる増大する IT コストの管理)に基づき、米ミラポイント社(Mirapoint,Inc.)がグローバル市場に向けて提唱しています。
Radicati Group によると、「ハイブリッド・メッセージング」を適用することで、単純に既存のメール環境を拡張する場合に比べ、ユーザ一人に対して費やされる一年間のTCOが最大63%削減できるとレポートしています。


※RadicatiGroupのホワイトペーパーは以下でダウンロード可能で、他社メールサーバと比較したハイブリッドモデルによるTCOの削減率の詳細をご覧いただけます。  
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※「Email Security Conference 2007」の全体詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
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■ ミラポイントの講演について
(セッションNO.S26)
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◇日 時 : 11月28日(水) 16:15-17:00 
◇場 所 : ベルサール神田
     千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル2・3階
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◇タイトル:「スパム対策、メールアーカイブ、次なる課題は実践的TCOの削減」
◇講演者 : ミラポイントジャパン株式会社
  テクニカル&プロダクトマーケティング シニアマネジャー 徳久 賢二
◇受講料 : 無料
※以下のページのより、お申込みいただきますと
「Email Security Conference」の参加料(事前登録) 25,000円(1日券)
が無料になる「登録コード」をメールでお送りします。
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◇概 要 :
セキュリティの強化と共に、ITコストの削減は重要なコミュニケーション基盤に進化したEメールに求められる課題です。本講演では、メールコスト削減を目的とする「Hybrid メッセージング」について発表します。これは、メッセージング市場調査会社である米Radicati社によるExchangeやLotus Notes、Mirapointなど主要メールサーバごとのTCO(システム導入費、保守/管理、アップグレード、トレーニング費用など)比較分析結果を基に考案されたものです。 
また、実際にMirapointの各種Eメール製品をお使いいただいているISP、教育機関、エンタープライズの顧客事例を基に、各業界におけるスパム対策やアーカイブなど最新のメールへの取り組みについて考察します。

※講演でご紹介する製品は、展示ブース(N0.5)にて、展示・デモンストレーションしています。

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■ ミラポイントについて
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ミラポイントは、企業、サービスプロバイダ、教育機関、および政府機関が利用するセキュアなメッセージングネットワークを実現するアプライアンスベースのソリューションのリーディングベンダであり、世界で1億1500 万以上のミラポイント製メールボックスが稼動しています。ミラポイントは、メールサーバから、メールセキュリティ、LDAPサーバ、MTA、そしてメールアーカイブまでを統合したメール環境を提供することで、集中制御と管理性が高く、導入・運用コストを含むTCO(総所有コスト)に優れた“Secure Messaging Infrastructure”(安全なEメール基盤)を実現可能にします。 ミラポイントジャパン株式会社は、2000年4月 米ミラポイント社100%出資で設立された日本法人です。国内では、日商エレクトロニクス(株)、ネットワンシステムズ(株)などの販売パートナーを通じて、日本国内の企業、ISP/ASP、教育機関、官公庁を中心に幅広く導入されています。

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