logo

4G技術が明確になりつつある

米国の調査会社インスタット社は、4G技術の実現と影響を及ぼす要因を調査結果などを含む「The Road to 4G: Will LTE, UMB and WiMAX Just Be Stops Along the Way? 」レポートを出版した。このレポートの出版にあたり同社が発表したプレスリリースにおいて、無線4G技術の公式の定義は、ITUの「IMT-Advanced」規格に準じた形では、2008年か2009年までは公表されないだろうが、既に名乗りを上げている競争者は確実に存在していると述べている。

無線4G技術の公式の定義は、ITUの「IMT-Advanced」規格に準じた形では、2008年か2009年までは公表されないだろうが、既に名乗りを上げている競争者は確実に存在していると、米国調査会社インスタット社は報告する。将来的には主要技術となる4Gは、LTE (Long Term Evolution)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEEの802.16m WiMAXを実現するとされている。

「まだITUが4G技術を定義していないために、企業は非常に発言しにくい。しかし、EricssonはLTE、QualcommはUMB、Intelは802.16m WiMAXを支持している」とインスタット社のアナリストGemma Tedesco氏は語る。

インスタット社は、下記についても調査した。
■ 4G技術の条件として広く認識されている2つの要件とは、OFDMAベースであり、領域の広いモバイルアプリケーションで100Mbpsをサポートするということである
■ 現在、世界で優勢な技術はGSM/EDGEで、HSPAとEV-DO 端末は2012年以降の普及となり、4G技術はおそらく2010-2012年頃のスタートになるだろう
■ モバイルオペレータは、HSPAやEV-DOネットワークがあまねくカバレッジを拡大した後で初めて、ゆっくり4Gを提供し始めるだろうと一般には考えられている
■ LTE、UMB、802.16mのWiMAX採用の牽引要因として、従来のスペクトルの4G技術への再割当、あらゆるWiMAX IPR問題の解決、802.16e WiMAXのFDDプロフィールの作成、モバイルPCの802.16eの認識向上、モバイルPCのセルラー3Gの認識向上、移動体端末の継続的な発展、携帯用の家電デバイスへの無線ブロードバンド技術の認識向上などがあげられる
■ 現実的にはLTE、UMB、802.16mのWiMAXは、初期の段階ではスループットなどは期待を下回るかもしれないが、その後補強があったり他の技術との組合せることによって、初めて4Gは真のスタートを切るだろう

インスタット社の調査レポート「4Gへの道:携帯電話技術の将来展望 (LTE、UMB、WiMAX) - The Road to 4G: Will LTE, UMB and WiMAX Just Be Stops Along the Way?」は、4G技術の実現と影響を及ぼす要因を調査した。技術ごとのセルラー端末向けチップセット、モバイルPCの3Gのセルラーモデム、2011年までの802.16eのモバイルWiMAXチップセットの出荷数予測を提供する。4G技術に関する基礎的な情報、セルラーとWiMAXの現在の市場分析、4G技術を提供するとみられるベンダのプロフィールも提供する。著者であるインスタット社のアナリストGemma Tedesco氏などによる、半導体やエレクトロニクス産業についての技術や市場トピックスに関するコンサルティングサービスも提供している。


[調査レポート]
4Gへの道:携帯電話技術の将来展望 (LTE、UMB、WiMAX)
The Road to 4G: Will LTE, UMB and WiMAX Just Be Stops Along the Way?
リンク

インスタット (In-Stat)について
リンク

※このプレスリリースに関するお問合せ
リンク

株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
リンク
Eメール:info@dri.co.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事