SNSと連動した中古車オークションサイト「トロイカ」が今月のオークション開催に向け、第1回オークションの出品車両の公開とオークション参加者「ビッダー」の募集を開始した。
日本にはまだ存在しない「個人売買相場」を定めるため、一定期間はトロイカ側が「個人売買適正価格」として、上限価格を設定する。上限価格の定め方は出品車両の年式や走行距離などから「店頭価格」と「下取り価格」の平均価格を弾き出し、その中間価格を「個人売買適正価格」とする事で、「売り手」「買い手」双方にメリットが生まれるようにする。(相場の存在しない改造車両やヴィンテージ車両に関しては上限を定めない)
一定期間経過後、上限価格の設定を解除する代わりに、過去の落札価格を公開しユーザーが自由に閲覧し、それを元に「個人売買」に適した価格を判断できるようにすると言う。
また落札価格に消費税や自動車税は課税されず、諸費用はほとんどかからず(陸送費と名義変更代金でおよそ5万円、地域により多少変動する)名義変更を完了した状態で自宅まで納車される。
煩わしい諸費用をできる限り省き、落札価格がそのまま「乗り出し価格」となるよう今後も改善を続けるという。
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