マイクロン・テクノロジー社、取締役の辞任を発表

ビジネスワイヤ・ジャパン株式会社 2007年07月26日 17時20分

米・アイダホ州ボイジー発―(ビジネスワイヤ)―マイクロン・テクノロジー社(NYSE:MU)は本日、取締役のゴードン・C・スミス氏から、一身上の都合による取締役辞任の申し出があったことを発表しました。

スミス氏は、1982年2月から1984年2月までと、1990年9月から現在に至るまで、マイクロンの取締役を務めました。またスミス氏は、農場事業やその他投資事業の持株会社であるSFG社の会長兼最高経営責任者(CEO)です。

スミス氏は次のように述べました。「19年間の取締役在任中、マイクロンとともに素晴らしい経験をさせていただきました。半導体事業は課題が多く、競争の激しいビジネスですが、マイクロンがこの業界でこれからも成功し続けるよう、ご健闘をお祈りいたします。」

マイクロン社取締役会のガバナンス委員会議長、ロバート・E・スイッツ氏は次のように語りました。「取締役会を代表して、長年にわたり当社に貢献されたスミス氏に感謝申し上げます。スミス氏は1982年にマイクロン社に入社されて以降、半導体メモリーの中小企業から、半導体の技術・革新で他社を凌ぐ世界的な大企業に成長した、マイクロンの発展を支えてきました。スミス氏の今後のご活躍をお祈り申し上げます。」

マイクロン・テクノロジー社は、先進的な半導体ソリューションの世界的大手です。マイクロン社は、世界全域での事業活動を通じ、最先端のコンピュータ-、消費者、ネットワーキング、モバイル製品などに使われる、DRAM、NANDフラッシュメモリー、CMOSイメージセンサー、その他半導体部品やメモリー・モジュールなどを製造・販売しています。マイクロン社の普通株式はニューヨーク証券取引所(NYSE)にMUのコード名で上場取引されています。マイクロン・テクノロジー社の詳報については、同社ウェブサイトwww.micron.comをご覧下さい。

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