ソフトバンク・テクノロジー、EDSジャパンと協業開始

8月1日(水)「Web戦略とROI向上ソリューションセミナー」を協力して開催

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川 憲和、以下ソフトバンク・テクノロジー)は、EDSジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ケリー・パーセル)との間で、「Omniture SiteCatalyst」などをはじめとしたWebサイト・アクセス解析ツール群導入を中核とした統合サービス提供により、効率的なマーケティング活動を通した企業収益向上に貢献するため、協業を開始することを発表しました。

Web2.0マーケティングといった言葉に代表されるように、インターネットを介したサービスの重要性はますます増大しています。企業収益に貢献するWebサイト構築の成功には、デザイン・利便性・開発・検索エンジンといったキーワードに加え、リピート率向上や新規訪問獲得あるいはクリック数増大への対応などの側面から、サイト訪問者の行動様式や傾向などを分析するアクセス解析が欠かせません。そして、Webサイトから収集したデータを価値ある情報として全社的に活用することが真のWeb顧客マーケティング実施につながると言えます。

この度の協業では、EDSジャパンはソフトバンク・テクノロジーからのスキル支援を得て、「SiteCatalyst」をはじめとしたWebサイト・アクセス解析ツール群とEDSのビジネス・インテリジェンス・サービス(BIサービス)を組み合わせた統合サービスを提供します。これにより、効果的な仮説検証の実施が可能となり、有効なマーケティング活動を通した企業WebサイトのROI向上に貢献することが可能となります。

ソフトバンク・テクノロジーの取締役 営業本部長、鈴木 勝則は次のように述べています。「次世代Webアクセス解析ツールである「SiteCatalyst」をはじめとしたWeb分析のツール群と、EDSのBIサービスを組み合わせることにより、顧客データと仮説検証を含めたWeb分析のライフサイクルを実現できる未来型のソリューションが提供可能となります。」

また、EDSジャパンの営業本部長、岡田 和敏氏は次のように述べています。「現在、EDSは無数に開設されている企業Webサイトのネットワーク管理や運営を担い、アウトソーシング・サービスを提供しています。今回、ソフトバンク・テクノロジー社のWebサイト・アクセス解析のツール群とEDSが提供するBIサービスを組み合わせることによって、付加価値のある統合サービスをお客様へ提供することが可能となります。」

今回の協業によって2社は共同で積極的にマーケティング・販売活動を展開します。なお、共同マーケティング活動のかわきりとして、8月1日に「Web戦略とROI向上ソリューションセミナー」*と題したイベントを千代田区丸ビルカンファレンスセンターにて開催し、このような活動を通して両社は、お客様のWebマーケティング戦略を支援していきます。また、今後EDSジャパンはパッケージ化したソリューションを中核とした効率的なサービスビジネスを推進します。

*「Web戦略とROI向上ソリューションセミナー」詳細: リンク

以上

■ソフトバンク・テクノロジーについて:
ソフトバンク・テクノロジー(東証第一部 コード番号:4726)は、ネットワーク、セキュリティ、アプリケーションなどのシステム構築・運用サービスを提供する「Solution事業」、eBusiness事業者向けのアウトソーシング、ASPサービスを提供する「eBusiness Service事業」およびセキュリティシステムの構築・運用等のサービスを提供する「Secured System Management Service事業(ASP Enabling)」を展開しています。ネットワークインテグレーション、システムインテグレーション双方の技術をバランスよく持つことによって、無駄なく一貫したサービスを提供しています。詳細は リンク をご覧ください。

■EDS、ならびにEDSジャパンについて:
EDS (ニューヨーク証券取引所:EDS) は45年以上前にITアウトソーシング・サービスの基礎を世界に先駆けて築いて以来、世界屈指のITサービス会社としてお客様にビジネス・ソリューションをお届けしています。現在、製造、金融、ヘルス・ケア、コミュニケーション、エネルギー、運輸、消費財、小売業界や官公庁など、世界各国にわたるお客様にITOやBPOの幅広いサービスを提供しています。また、2006年には213億ドル以上の売上を計上しています。詳細は リンク をご覧ください。
EDSジャパンは、EDSの全額出資会社として、1986年に設立され、金融、製造、自動車、小売/流通などの様々な企業や官公庁に、アウトソーシングならびにITシステム構築などのサービスを提供しています。関連会社にジャパンシステム株式会社があります。従業員数は約1,000名です。詳細は リンク をご覧ください。

■「SiteCatalyst」について:
「SiteCatalyst」は、米国オムニチュア社(Omniture Inc. 本社:米国ユタ州、CEO:Josh James)が開発したASP型のWebサイト分析ツールであり、eBay、AOL、ウォルマート、マイクロソフトなど、世界有数の企業に採用されています。使いやすいユーザーインターフェースにより、経営層からマーケティング担当者、システム担当者まで容易にWebサイトの動向を把握することができます。
また、すべてのレポートは、リアルタイムに生成されるため、期間や対象とするページなど様々な条件をその場で設定し、即時に分析することが可能です。さらに、柔軟で拡張性の高い分析機能により、サイト訪問者の行動を様々な切り口から詳細に分析することができるため、サイトが抱える導線上の欠陥やユーザーの隠れた行動パターンも容易に見つけ出すことができます。

・Omniture SiteCatalystは、米国Omniture社の登録商標です。
・ASP Enablingは、ソフトバンク・テクノロジーの登録商標です。
・その他記載されている社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


■本件に関するお問合せ先:
ソフトバンク・テクノロジー
広報IR室
Tel: 03-5206-3316/Fax: 03-5206-3382  
Email: sbt-pr@softbank.co.jp

EDSジャパン
マーケティング&コミュニケーション
野村、小畑
Tel: 03-3797-8811/Fax: 03-3797-8815

マニング・セルベージ・アンド・リー(MS&L)  
(EDSジャパンPR代理)
鎌田、佐藤
Tel: 03-5719-8901/Fax: 03-5719-8919  
Email: eds@mslpr.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]