NIKKEI REAL ESTATE MARKET REPORTがスタート

日本の不動産投資市場の動きを英語で報道

日経BP社(本社:東京、社長:大輝精一)は7月、日本の不動産投資市場の動きを英語で報道する有料情報サイト、「NIKKEI REAL ESTATE MARKET REPORT」(http://realestate.nikkeibp.co.jp/)を開設しました。

不動産投資ビジネスは年々、国際化が進んでいます。米国に次いで世界2位の市場規模を持つ日本も例外ではありません。米モルガン・スタンレー、米GEリアル・エステート、シンガポールのキャピタランド、豪バブコック&ブラウンなどが続々と数千億円規模での投資を開始、さらには欧州最大の資産運用会社モーリー・ファンド・マネジメントも5900億円規模での日本市場への投資を発表するなど、日本の不動産への投資は拡大の一途をたどっています。

 日本の不動産市場に対する関心は高まる一方ですが、海外の投資家が投資戦略を立てるのに必要な取引情報や市場データは不足しているのが現状で、英語での情報提供を望む声が高まっていました。NIKKEI REAL ESTATE MARKET REPORT は、こうした海外投資家や国内の外資系不動産関連企業の情報ニーズに応えます。

 日経BP社は日本語による不動産ニュースサイト「日経不動産マーケット情報」を2002年に創刊しました。ほかでは入手できない個別の取引事例やその背景、取引価格、利回り、賃料などをニュースやレポートの形で報道しています。この実績を基に、NIKKEI REAL ESTATE MARKET REPORTでは、日本の不動産に対する投資判断に欠かせない不動産市場の動きを英語のニュースでお伝えします。全国で収集した取引事例リストや、主要都市における不動産投資・開発の分析レポートも掲載します。

 NIKKEI REAL ESTATE MARKET REPORTのウェブサイトでは現在、コンテンツの一部をサンプルとして無料で提供しています。最も読まれた記事15本や、2種類の調査レポート、一般には手に入りにくい不動産売買176事例をまとめた一覧表などが含まれていますので、ぜひご覧ください。

【主なコンテンツ】
■Latest News and Behind-the-scenes Reports
不動産の取引や企業の戦略、市場の動きをニュースで速報。取引価格、利回り、賃料などを明らかにしていきます。
■Research and Analysis Reports
国内主要都市の不動産投資の動きや開発動向、オフィス市況などを独自に調査、分析し、レポートにまとめて掲載します。
■Monthly Deals
全国で収集した取引事例を一覧表にまとめ、市場を分析するための材料として提供します。
■Weekly Mail
市場の動きをひと目で把握できるように、ウェブサイトで掲載したニュースを網羅したメールマガジンを週刊で発行します。

【媒体概要】
名称:NIKKEI REAL ESTATE MARKET REPORT
ウェブサイト:リンク
オープン日 :7月1日(6月25日までは登録のみで閲覧可能な無料トライアル期間)
サービス料金:オープン特価31万5000円(税込み、12カ月、日本国内料金)
         (通常価格37万8000円 内訳:3万1500円/月×12カ月)
           ※海外でのサービス料金についてはウェブサイトをご覧ください

【発行元】
名称 :日経BP社
社長 :大輝精一
所在地:東京都港区白金1-17-3
資本金:4億円(日本経済新聞社100%出資)

【問い合わせ先】
編集内容について 日経不動産マーケット情報編集 電話03-6811-8876
サービスの申し込み 日経BP読者サービスセンター 電話03-5696-1111
英語でのお問い合わせ・お申し込み リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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