献本の発送費用を抑え出版社のコスト削減に
報道関係資料
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スターティア、電子書籍販売システム『Digit@Link WisdomStation』に献本機能を追加
献本の発送費用を抑え出版社のコスト削減に
リンク
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スターティア株式会社(東京都新宿区 代表取締役 本郷秀之 証券コード3393)は、電子書籍販売システム『Digit@Link WisdomStation（デジタリンク ウィズダムステーション）』（以下『Digit@Link WisdomStation』）の新機能として各書店がWEB上で新刊を確認できる献本機能の追加を行うと発表した。
『Digit@Link WisdomStation』はDRM（Digital Rights Management：電子著作権管理）システムとダウンロード販売システムを組み合わせたサービス。
今回はそれに各書店が新刊をWEB上で確認できるようになる献本機能を追加した。
この献本機能の追加によって、これまで新刊が発売される際に出版社や本の関係者が行っていた各書店へのサンプル本の発送をデータで行うことができるようになる。そのため発送の手間や送料などを大幅に削減することができるようになる。
従来、献本を行う際には多額の送料がかかってしまっている現状があり、その費用は年間数百万円にも及ぶ出版社もあった。
しかし、この新機能により各書店は献本対象者限定のWEBサイトにアクセスすることで、WEB上ですぐに新刊を確認することができるようになり、出版社の献本発送費用を大幅に削減することができる。
今後スターティアでは『Digit@Link WisdomStation』を売上アップとコスト削減の両方が実現できるシステムとして、更に多くの出版各社に提供して行きたいと考えている。
『Digit@Link WisdomStation』WEBサイト リンク
【スターティア株式会社について】
東京都新宿区に拠点を置く、通信機器販売会社。オフィスのインフラを総合的に提案するワンストップシステムを採用し、中小企業のオフィスをトータルプロデュースする。2005年12月東証マザーズ上場。
【本件に関するお問い合わせ】
スターティア株式会社
経営戦略室 電子書籍担当
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-14-11 日廣ビル 2階
Tel 03-5339-2101 FAX 03-5339-2102
e-mail:info@startia.co.jp
URL:リンク
以上
■用語解説
【『Digit@Link WisdomStation』とは】
スターティアが提供しているDRM（Digital Rights Management：電子著作権管理）システムとダウンロード販売システムを組み合わせたサービス。
通常、1から構築した場合、数千万円以上かかるシステムを、パッケージ化することにより、初期200万円での導入が可能で、今まで電子書籍書店経由でしか電子書籍を販売できなかった中小の出版社でも自社で電子書籍販売のインターネットショップを運営できるようになる。
また、スターティアが販売をしている電子ブック作成ソフト『ActiBook』（アクティブック）と組み合わせることで、単なる電子書籍販売だけなく、電子書籍図書館、オンライン書店での書籍到着までの間のみ閲覧可能な電子ブック提供、連載記事のみを集めた電子切抜きサービス、書籍購入者限定の追加コンテンツプレゼントサービス等、様々なサービスの提供が可能になる。
2006年10月より販売開始。
【献本とは】
今回の場合の献本とは、出版社や本の関係者が各書店に新刊の見本を発送し書店での取り扱いを依頼することを指す。
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