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アッカ・ネットワークス、 新潟県および魚沼市と共同でのモバイルWiMAXの実証実験に向けて、実験用免許を申請

~デジタルデバイド解消に向けて山間地域での基本特性と地域サービスでの活用を検証~

株式会社アッカ・ネットワークス(以下 アッカ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田好男)は新規ワイヤレスブロードバンド方式の候補のひとつであるIEEE802.16e(通称モバイルWiMAX(*1)、以下WiMAX)の新潟県魚沼市での実験用免許を申請し、実証実験を2007年3月から開始する予定です。

本実験は地域ブロードバンドを推進する新潟県および魚沼市と連携して実施するもので、アッカはルーラルエリアでのサービス展開を見据えて、山間地域での電波基本特性のデータ収集とデジタルデバイド地域解消のためのWiMAXの活用方法や自治体ならびに住民のブロードバンドサービスに対するニーズの発掘を目指します。


【実験概要】
本実験は、新潟県の魚沼市福山新田エリアの屋外にWiMAX基地局を設置し、以下の実験を実施する予定です。

1. 基本特性確認試験
 ・周辺電界強度特性
 ・伝播スループット測定等

2. 防災無線活用実験(*2)
 ・防災無線設備(スピーカ型)のアクセス回線をWiMAXにて実施

3. 映像ストリーミング実験
 ・魚沼市が地域に向けて提供する放送コンテンツ(*3)を、WiMAXを用いてのストリーミングで配信

4. VoIP通信実験
 ・WiMAXを用いての音声通話としてVoIPアプリケーションの動作確認を実施

5. 衛星回線バックアップ試験
 ・WiMAXの基地局が設置される魚沼市福山新田の公共施設までの中継回線(既設の光回線)区間においてバックアップとして衛星回線(*4)を用いた実験を実施


アッカは引き続き、現在総務省にて検討が進められている次世代無線アクセス技術としてWiMAXでの2.5GHz帯の周波数獲得を目指し、技術検証ならびに事業計画の検討をすすめていきます。アッカとしてはWiMAXに対して、次世代の高速大容量モバイル通信として都市部での大きなニーズを見込む一方で、従来のブロードバンド回線では採算性や地理的な問題でエリア展開が困難であった山間地域などルーラルエリアでも、デジタルデバイド解消のための有効な技術として認識しています。既にルーラルエリアを想定した横須賀リサーチパークと、アーバンエリアである横浜市中心部においてWiMAXの実証実験を実施しデータを収集していますが、今回はルーラルエリアの中でも特に山間地域におけるより具体的なWiMAX活用を検証するための実証実験となります。

アッカは今後もコミュニケーションサービスカンパニーとして、市場におこる新たな波を的確にとらえ、WiMAX技術を活用することにより、さらにユーザニーズに即したブロードバンドサービスの提供を積極的に推進するとともに、デジタルデバイドの解消などを含めた顧客満足度の向上を目指します。


*1
モバイルWiMAXは、次世代高速無線通信アクセスとして期待されている技術であり、IEEE802.16eとして規格化されています。既存の無線技術である3Gや3.5Gに比べてコスト優位性が高く、現在、総務省が検討している次世代無線アクセス技術において2.5GHz帯の周波数割当ての有力な候補となっています。

*2
本実験では、既存の防災無線設備を利用せずに新たに防災無線設備を設置して実験します。

*3
本実験では、魚沼市様の放送コンテンツを映像ストリーミングサーバーに記録させてストリーミング実験します。

*4
本実験ではJSAT(リンク)の衛星回線サービスを利用する予定です。


【本件に関するお問合せ】

株式会社アッカ・ネットワークス
インフォメーションセンタ
TEL:0120-2044-39
(9:00~18:00土・日・祝日除く)
Eメール:info@acca.ne.jp

このプレスリリースの付帯情報

実験イメージ図

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