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レッドベンド・ソフトウェア、モバイル・ソフトウェア管理ソリューション「vRapid(TM) Mobile」を発表

~ 使用中の携帯電話でも、自在なソフトウェアのカスタマイズが可能に ~

レッドベンド・ソフトウェア・ジャパン株式会社 2007年02月08日 14時00分

モバイル機器向けのモバイル・ソフトウェア管理とFirmware over-the-air(FOTA)アップデートソリューションのマーケットリーダーであるレッドベンド・ソフトウェア社(本社:米国マサチューセッツ州、以下 レッドベンド)は、あらゆる携帯電話に組み込まれたソフトウェア・コンポーネントのアップグレードや追加を可能とする製品群「vRapid Mobile」を発表しました。
「vRapid Mobile」
携帯電話のライフサイクルのどの時点でも、またどのようなソフトウェア・プラットフォームであっても、ソフトウェア・アーキテクチャの基本部分までカスタマイズを可能とする包括的なモバイル・ソフトウェア管理ソリューションです。

vRapid Mobileは、携帯電話に搭載されたソフトウェアのカスタマイズと、多種多様な携帯電話ユーザ向けのモバイル・サービスをover-the-air (OTA: 無線通信) を通じて実現します。vRapid Mobileは、多様化する携帯電話ユーザのニーズに応えると同時に、携帯電話メーカーとプラットフォーム・プロバイダには製品の市場投入までの時間の短縮、そして通信事業者とISV(独立系ソフトウェアベンダー)にはサービスの向上というメリットを提供します。
vRapid Mobileは、レッドベンドが特許をもつFOTAソフトウェアをベースに構築され、ファームウェアのイメージ全体を1つのモノリス(かたまり)としてアップデートします。これにより、どのような携帯電話であっても組み込まれたソフトウェア・コンポーネントのアップデート、追加、削除が可能になり、携帯電話ユーザが所有しているフィーチャーフォンやスマートフォン向けに、ソフトウェア機能、アプリケーション、サービスを無線通信(OTA: over-the-air)を通じて簡単に、そして信頼性の高い方法で配信できるようになります。

vRapid Mobileがもたらす新たな収益
●通信事業者とサービス・プロバイダ: ハードウェアの発売スケジュールに左右されずに、新しいモバイル・サービスの開始が可能となり、ARPU (加入者1人あたりの平均収益)が増加
●携帯電話メーカー: 携帯電話の出荷後でも新しいソフトウェア・コンポーネントをOTAで配信できるため、製品の市場投入までの時間を短縮
●プラットフォーム・プロバイダ: 通信事業者が様々な市場向けにソフトウェアを販売する際、または販売後にカスタマイズできるプラットフォームを提供
●ISV(独立系ソフトウェアベンダー): すでに顧客が所有している携帯電話端末のソフトウェアのアップデートや追加が可能となり、競争力の強化と市場投入までの時間を短縮
●携帯電話ユーザ: キーを押すだけで携帯電話のカスタマイズが可能になり、新しいモバイル・アプリケーションやサービスを通じ豊かなモバイル・ライフが実現

vRapid Mobileの実際の使用事例
●メッセージング・クライアントのアップデートを通じてプッシュメール機能を追加
●携帯電話のメディアプレイヤーをアップグレードし、新しいストリーミング・ビデオ・サービスをサポート
●新しいオーディオ・コーデックをインストールし、より豊富な音楽ダウンロードをサポート
●位置/ナビゲーション・サービスに適した通信事業者のカスタム・アプリケーションの強化
●携帯電話のIPマルチメディア・サブシステム(IMS)ミドルウェアをアップデートして、サービス・プロバイダのIPベース・ネットワークのクワドラプル(四重)・プレイ展開を効率的にサポート

今、市場ではスポーツファンから音楽愛好家、出張の多いビジネスマンまで様々な携帯電話ユーザのニーズに応えるため、カスタマイズ可能な携帯電話やモバイル・サービスへの需要が高まっています。通信事業者や携帯電話メーカーは、このようなユーザの要望を満たし、かつ携帯電話メーカーに負荷のかからない方法を求めています。vRapid Mobileは、FOTAソフトウェアのリーディング企業としてレッドベンドが培ってきた技術力とノウハウを駆使して開発したソフトウェアで、通信事業者や携帯電話メーカーが直面する課題に対する最適なソリューションです。

ロンドンを拠点とする通信、ソフトウェア、ITサービスの調査会社、Ovumのサービス・インフラストラクチャ部門担当者は、次のように述べています。「当社は、携帯電話に組み込まれたソフトウェアの品質向上(バグの修正や新機能の提供など)に取り組む通信事業者や携帯電話メーカーにとって、FOTAが重要なツールであると確信しています。工場出荷後でも一定のカスタマイズ・プロセスが可能になることで、通信事業者と携帯電話メーカーとの間にこれまでにない形のコラボレーションが生じるでしょう。実際、他のデバイス管理アプリケーションと組み合わせてFOTAを検証したり展開する通信事業者が増えつづけていることからも、携帯電話業界全体にとって意味のある新しいコラボレーションスタイルが生まれつつあることがわかります」

vRapid Mobile製品群について
Open Mobile Alliance (OMA)の標準イネーブラに基づき構築されたvRapid Mobileは、無数のソフトウェア・バージョンの展開、管理、保守を行うための豊富なツールを提供し、携帯電話のソフトウェア資産を完全に保護します。

携帯電話メーカー向け
●Client Suite:
・Update Installer: レッドベンドのvCurrent(R) Mobileをベースにした携帯電話用の革新的なクライアント・ソフトウェア。携帯電話のプラットフォーム・アーキテクチャに組み込まれた多種多様なコンポーネントのアップデート、追加、削除をサポートするために拡張されました。
・Software Management Extension: 携帯電話コンポーネントを構成するデータを継続的に検証しアップデートするためのデバイス管理(DM)クライアント拡張機能。標準のOMA DMクライアントとの相互運用が可能で、新しいOMA SCOMO(Software Component Management Object)イネーブラをサポートします。
●Component Management Suite: 携帯電話メーカーは、携帯電話のソフトウェア・リリースのコンポーネントを定義、記述、構成、保存した後で、新しいバージョンのコンポーネントの追加、アップデートの生成ができます。さらに、サーバにアップロードするため管理メタデータのパッケージ化も可能です。このサービスは携帯電話のソフトウェア管理を行うISV(独立系ソフトウェアベンダー)や通信事業者に提供されます。

通信事業者とサービス・プロバイダ向け
●Software Management Server Application:携帯電話から取得したコンポーネントの構成データを分析、管理し、通信事業者やサービス・プロバイダが必要とする拡張性の高いコンポーネント展開シナリオをサポートします。

発売と実施
Linuxと一部のフィーチャーフォン・プラットフォームをサポートするvRapid Mobileは、2007年第2四半期(4月~)に販売開始される予定です。Symbian のサポートは、2007年第3四半期(7月~)に開始する予定です。

RedBend Software社について
RedBend Software社は、携帯電話向けソフトウェア管理ソリューションを携帯電話メーカーや通信事業者に提供。新しいサービスや機能の迅速な搭載を促進すると同時に、拡大するユーザのニーズへの対応とそのサポートに要するメーカーのコスト削減を実現することを全面的にサポートしています。LGエレクトロニクス、BenQモバイル、NEC、シャープ、ソニーエリクソンをはじめとする大手の携帯電話メーカーが、RedBendのFOTAモバイル・クライアント・アップグレード・ソリューションを採用。迅速かつ高い信頼性を誇るこのコンパクトなファームウェア・アップグレード機能は、すでに8,000万台以上の携帯電話に採用されています。RedBend Software社は1999年に設立され、本社を米国マサチューセッツ
州ウォルサムに構える株式非公開のベンチャー企業です。中国、イスラエル、日本、韓国、英国に支社があります。RedBend Software社に関する詳細は、リンク をご覧ください。
日本法人レッドベンド・ソフトウェア・ジャパン株式会社に関する情報はリンク をご参照ください。
注:スペインのバルセロナで開催される「3GSM 2007」のレッドベンドのブースにて、世界の主要メーカーの市販の携帯電話を使用し、携帯電話のクローズド・アーキテクチャに組み込まれているネイティブ・ソフトウェア・アプリケーションのインストール、アップデート、削除のデモを初公開します。是非お越し下さい。

RedBend Software社ブース:
Hall 4Level 5, Hospitality Suite 17(4.5HS17)


■本件に関するお問合せ先
レッドベンド・ソフトウェア・ジャパン株式会社
佐藤 かよこ
03-3507-5643
kayoko.sato@redbend.com

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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