FioranoMQ 2006 サービス パック 3 をリリース

他の JMS サーバーに比して 10倍以上の処理性能を発揮

Fiorano Software, Inc. (日本オフィス: 東京都千代田区、本社:米国カリフォルニア、CEO: Atul Saini) は、同社の JMS サーバー製品である FioranoMQ 2006 の最新バージョン SP3 を日本市場においても販売を開始しました。FioranoMQ 2006 は、世界最速の JMS サーバーであると認められており、今回リリースされる SP3 では、多くの機能拡張と同時にさらなる処理性能の向上を達成しています。

FioranoMQ 2006 SP3 では、パブリッシュ – サブスクライブ方式のメッセージ転送において約 20% の処理性能の向上が達成されるととともに、多くの機能拡張が加えられています。主な機能拡張には、次のものがあります。

● 処理速度の遅いサブスクライバーに対処するための新しいメッセージ フロー制御のアルゴリズムを採用
● 高可用性 (HA) 機能における障害検出メカニズムを改善し、より強固なフォールトトレーランス性能を実現
● サーバーの管理、監視用の JMX API を拡充
● クライアント サイドの永続化機能を拡張し、サーバー障害時においてもクライアントを再起動できる機能を実現


Atul Saini (Fiorano Software CEO 兼 CTO) のコメント
 『1998 年の最初のバージョンのリリース以来、FioranoMQ はその処理性能において、メッセージング ミドルウェアの業界をリードし続けてきました。最新バージョンの 2006 SP3 にいたって、他の競合製品の 10倍以上の処理性能を達成することができました。これによって、パブリッシュ – サブスクライブのアプリケーションが数多く利用されているテレコミュニケーション、金融サービス、その他の主要な産業分野において FioranoMQ 2006 がますます重要な位置を占めることになります。』

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]