女性のトイレの気になる音事情　ケータイで一掃？！

ほとんどの女性が、トイレでの排泄音が気になるため、音消しのために水をニ度流ししているといったことから、女性用トイレ擬音装置が今、大活躍中だ。

TOTO（東陶機器株式会社）が福岡大学女子学生150人に対して行った調査では、トイレ利用中に流す水の回数を2回と答えている人が135人、さらに3回という人は9人いた。そのうちの94％が音消しのためであった。女性用トイレ擬音装置が設置されていたら使うかどうかの調査では100人中48人が「使う」と答えている。(TOTOホームページより)

日本人は古来から「恥ずかしい音」を何百年も避けようとしていた。江戸時代では良家の妻女に付き添い、万が一女性がオナラをした場合、その責めを受ける「屁負い比丘尼（へおいびくに）」という役職が存在したそうである。巨大ビルが立ち並ぶ水洗便所の時代でも、恥の文化は息づいている。


　　　　　　　　 　◆◆ケータイ電話　トイレの中ではこう使え！！◆◆

そこで文明の利器「携帯電話」が「屁負い比丘尼（へおいびくに）」の役を買って出たのが今回、ＡＵ公式携帯ウェブ・サイト『[キラリ]お役立ち☆ムービー』から、9月1日に「着うた」として配信する『しのぶちゃん』だ。

トイレの際『しのぶちゃん』着うたを呼び出してくれば、排泄音をカバーする32秒間の水流音が流れる。もちろん音量も、端末により差はあるが、最大100db（デシベル）の音量で、音量も調節できる。弊社調査では排泄の実音は55db～65db、トイレの水流の実音は最大で70db前後であった。

一度ダウンロードしてしまえば何度も何度も、いつでもどこのトイレでも使用できる、ハンディーな特性を活かした着うた『しのぶちゃん』。は、スマートなオンナかどうかの分かれ道！？


さらに、クラシック音楽つきの爽やかな『しのぶちゃん』も登場。爽快な気分で用を足すのならこちらを。


※小便の実音量は個人差がありますので、ご注意ください。
※着うたも再生端末により、音量差がございます。