webサイトへのアクセス解析製品「WebConductor(ウェブコンダクター)」の販売開始

~モバイル解析にも対応可能、全自動で分析レポートを作成~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川憲和、以下ソフトバンク・テクノロジー)の100%子会社であります、株式会社エーアイピーブリッジ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤井泰之、以下AIPブリッジ)は、加工を必要としない完成した分析レポートの全自動での作成や、月額固定料金制などを特長とした新しいwebサイトへのアクセス解析製品「WebConductor(ウェブコンダクター)」の販売を2006年11月20日(月)より開始します。

<製品概要>
本製品は、顧客のwebサイトへのアクセス状況を随時モニターし、解析に必要な情報を蓄積します。蓄積されたデータを元に定期的に分析を自動実行し、日次、週次、月次レポートを登録されているメールアドレスに自動配信します。
合わせて、本製品をご利用になる全てのユーザには、製品を活用するためのヒントや、分析結果に対応した具体的なアクションを示唆するコラム配信サービスを提供します。

<製品開発の背景>
従来のログ解析ツールは、webマスターなどwebについての経験や知識を有する方々を対象としており、作業を要する詳細な分析を行うためのものでした。このため、経営者や企画責任者へ報告するためには、データの分析、加工が必要でした。本製品は、この作業を自動化し、直感的に理解しやすい分析レポートを、経営者や企画責任者へダイレクトに毎日自動配信するように設計開発を行いました。
AIPブリッジは2001年以降、上場企業を中心に60社を超える顧客にweb解析関連製品を導入してきました。これら製品の顧客からのフィードバックにより培ってきた分析に関するノウハウや効率化も本製品に盛り込んで設計しております。その結果、ポイントを絞った、課題点の分かりやすいレポートを実現しました。

<製品の特長>
・既存サイトはそのままで分析開始
本製品をセットアップすれば、すぐにアクセス情報を蓄積し、分析レポートの配信が開始されます。既存のサイトへの修正や追加は不要です。パケットを取得してレポート化するキャプチャータイプの製品で、ソフトウェアのインストールを行なうことによりシステムが稼動する仕組みです。

・携帯電話用サイトにも対応
従来の解析製品では難しかった、携帯電話用サイトへのアクセス解析にも対応しており、キャリア別のアクセス状況はもちろん、機種別のアクセス解析も行えます。

・アクセス数が増加しても変化しない月額固定料金
多くの解析製品、サービスは、webサイトへのアクセス数に応じて料金が変動しますが、本製品は月額固定料金のため、購入対象として予算化しやすく、アクセス数を気にすることなく利用いただけます。

・社内報告用レポートとしての活用
月次レポートや、週次レポートの一部は、そのまま社内報告用にお使いいただける内容のものになっています。サイトの概況を把握していただくもの、マーケティングプランとアクセス状況との対比が確認できるものを実装しています。
※詳細は添付資料をご参照ください。

・データ保全のためのセキュリティも確保
社外のネットワークにはアクセス履歴などデータとして送信されない仕組みとなっており、セキュリティ上も安心です。

・問題点を把握した後のアクションも明確化
分析結果から「次の一手」が想定できるコラムサービスを提供します。
執筆者は、多種多様なwebサイトでの経験を積んだコンサルティング、エンジニア、プロデューサーの方々に依頼する予定です。

<販売戦略と販売目標>
主にシステムプロバイダー、情報システム製品リセラー、web広告代理店などのパートナーを介した販売を行います。また、安価にサービス開始を出来るように、ハードウェアの調達、レンタルサービスの窓口も用意し、初期導入時のセットアップサービスも準備します。
販売後1年間で300サイトの導入を目標にしております。

<価格・ライセンス体系>
利用料金
月額98,000円 (初回契約時は1年契約)
・レポート配信
・コラムサービス
オプションサービス
・セットアップサービス
・ハードウェアレンタルサービス
利用期間による割引・複数購入割引など。

<推奨クライアント環境>
Microsoft Windows XP SP2 Professional/Standard
Microsoft Windows 2000
Microsoft Excel 2000/XP/2003
Internet Explorer 6.0 SP2

ソフトバンク・テクノロジーは、既に米国Omniture社のリアルタイムweb分析ツール「SiteCatalyst(サイトカタリスト)」を販売しておりますが、AIPブリッジの「WebConductor」の発売によって、webサイト解析ソリューションのラインを拡げ、新たな顧客の開拓を図ってまいります。

また、2006/11/20(月)に開催されるSoftBank Technology Forum 2006の中で、本製品についての紹介セミナーが行われます。多数のお客様のご来場を心よりお待ちしております。

《開催概要・事前登録》
リンク

以上

■会社概要
【ソフトバンク・テクノロジー株式会社 会社概要】
社名 :ソフトバンク・テクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役社長 石川 憲和
本社 :東京都新宿区西五軒町13-1飯田橋ビル3号館
U R L :リンク
資本金 :634百万円(平成18年3月末現在)
従業員 :339名(連結 平成18年3月末現在)
売上高 :26,432百万円(連結 平成17年4月1日~平成18年3月31日)
市場 :東京証券取引所市場第一部
事業内容 :ソフトバンク・テクノロジー株式会社は、ブロードバンドを基盤としたソリューションとASP Enablingサービスを提供するテクノロジーカンパニーです。ネットワーク、セキュリティ、アプリケーションなどのシステム構築・運用サービスを提供する「Solution事業」、eBusiness事業者向けのアウトソーシング、ASPサービスを提供する「eBusiness Service事業」およびセキュリティシステムの構築・運用等のサービスを提供する「Secured System Management Service事業」を展開しています。ネットワークインテグレーション、システムインテグレーション双方の技術をバランスよく持つことによって無駄なく一貫したサービスを提供することができます。ソフトバンクグループが推進するデジタル情報革命の技術革新の中核を担う会社として常に最先端の技術サービスを提供することを目指しています。

【株式会社エーアイピーブリッジ 会社概要】
社名 :株式会社エーアイピーブリッジ
代表者 :代表取締役社長 藤井 泰之
本社 :東京都新宿区西五軒町13-1飯田橋ビル3号館
U R L :リンク
設立 :平成12年9月25日
資本金 :100百万円(平成18年3月末現在)
事業内容 :web解析製品の販売、サービス、インターネット、ネットワークを用いたビジネスの機器提供、コンサルティング、webサイト運営に対する総合プロデュースなど。

・WebConductorおよびウェブコンダクターは、株式会社エーアイピーブリッジの商標または登録商標です。
・SiteCatalystは、米国Omniture社の商標または登録商標です。
・ASP Enablingは、ソフトバンク・テクノロジーの登録商標です。
・その他記載されている社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


■本件に関するお問合せ先:
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
広報IR室
TEL:03-5206-3316 FAX:03-5206-3382
Email:sbt-pr@softbank.co.jp

株式会社エーアイピーブリッジ
WebConductor製品担当 鈴木康弘
TEL: 03-5225-6021 FAX: 03-5225-6022
Email:yasuhsuz@aipbridge.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

〈添付資料〉Web Conductorレポート画面

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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