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【導入事例】組込みシステム向けRDB「Linter」、通信カラオケシステム「ugaplus」に採用

高速、大容量DBシステムで、楽曲、映像を高速検索、快適な娯楽シーンをサポート

株式会社ブライセン(代表取締役社長:藤木優、本社:東京都品川区)は、USENグループ傘下の業務用カラオケメーカである株式会社BMB(代表取締役社長:加茂正治、本社:東京都港区、以下BMB社)が提供する通信カラオケ機器「ugaplus(ウガプラス」」に、当社が提供する組込みシステム向けリレーショナルデータベース(RDBMS)「Linter(リンター)」が採用されたことを発表します。

「ugaplus」は、BMB社が提供する通信カラオケ用機器の最上位機種で、業界最多の*111万曲の楽曲と、1,000シーンを越えるハイビジョン映像を、高速操作、高音質、高画質で提供する最新型のカラオケシステムです。今回、「ugaplus」に登録されている音声・映像データの管理や検索処理を支えるDBシステムとして、コマンダ*2と操作リモコンの双方に「Linter Embedded」が採用されました。「Linter Embedded」は、高機能、高速性を特長とするRDBMS「Linter」シリーズの一つで、省フットプリントを実現した組込みシステム向けRDBMSです。今回の実装に関しては、約5ヶ月間で、コマンダとリモコンへの移植、及びアプリケーションの再構築を完了し、現在、国内の各拠点に順次展開されています。

業界最多の楽曲数の検索と多数のハイビジョン映像をサポートする「ugaplus」の開発においては、登録されている膨大な音声・映像データから、利用者のリクエストに該当するデータをスムーズに読み込むための性能上の工夫が必要でした。しかしながら、その実現にあたって既存の組込みシステムの開発方法では、アプリケーションの開発工数の増大や、システムの大型化による将来的な機能拡張への懸念がありました。こうした状況に対し「Linter Embedded」は、「ugaplus」の要件であった高速検索を実現するとともに、パッケージ製品であるRDBMSの特性を活かし、短期間で拡張性の高い仕組みを実現しました。

「Linter」採用の決め手となった特長は、以下の通りです。

①データ検索の高速処理
大規模・中規模クラスのオープンシステム向けDBと同等の機能性とパフォーマンスで、膨大な楽曲、映像の高速検索、高頻度での新譜の更新を実現

②小型リモコンに対応可能なフットプリント
モバイル等の小型機器でも利用可能な小さいフットプリントで、業界最軽量の小型リモコンに対応

③マルチタスク対応
クライアントサーバー型で、複数のプログラムからの同一レコードへの同時アクセスを実装し、多様なデータ処理に対応

④少ない開発規模
SQLデータ処理標準への対応で、特別な処理の追加開発が不要で開発規模を最小限にとどめることが可能

⑤充実したサポート体制
初期段階から当社のサポートチーム主導で、ベンチマークテスト、カスタマイズ、データ整合、パフォーマンスの最適化を一括サポートし、短い開発期間で品質を担保

「Linter」は、組込みシステムの高機能化を背景として、AV機器、携帯端末、ITS関連機器など様々な分野で採用が進んでいます。当社は今後も、多くの消費者のより快適な日常生活を支えていくための技術開発、ソリューション提供に努めてまいります。

*1 2005年11月BMB社調査による 
*2 楽曲リクエストを処理するカラオケシステム本体機器

以上

今回の発表で「ugaplus」に採用された「Linter」は、2006年11月15日よりパシフィコ横浜にて開催の、Embedded Technology2006(リンク)にてデモンストレーションを行います。

用語解説

【「ugaplus」について】(リンク
USENグループ傘下の株式会社BMB(リンク)が提供するカラオケ機器の最上位機種。業界最多11万曲の楽曲をはじめ、カラオケでは世界初*となるハイビジョン映像、豊富なアーティストの本人映像など、USENグループならではのコンテンツを搭載。また、高級感あふれたアクアメタリックのボディで、デザイン性の高さも特徴。
*2006年2月時点

【高機能、高速データ管理システム「Linter(リンター)」について】(リンク
オープンシステムで使用されるフルスペックのデータ管理を、組込みシステムで実現する、高機能性、高速性を特長とする組込みシステム向けRDBMS。メモリーの使用管理や再利用、ビットベースでの検索アーキテクチャー、プリエンプション(先取り機能)により、リアルタイムOSに最適。「Linter」には、エンタープライズ版も用意されており、現在幅広く使用されている主要なエンタープライズ向けのRDBMSと同等の豊富な開発環境を提供。「Linter」は、デバイス機器の小型化、高性能・高機能化を容易に実現する画期的なDBとして、携帯電話に代表されるモバイル機器、デジタル家電、カーナビゲーション等での採用が急速に進展。

【株式会社ブライセンについて】 (リンク
1986年の設立以来、データベース技術を核とした組込みシステムおよびオープンシステムで実績のあるソフトウェア開発ベンダ。国内においては、社員の6割以上がオラクルの認定エンジニアであるという確かな技術力を保有。組込みシステム向けデータベースである「Linter」をはじめとして、ロシアを含めた海外のソフトウェア製品の発掘と展開を積極的に推進。
設立 1986年4月
資本金 1億5048万7500円
従業員数 88名(2006年8月現在)
代表者 代表取締役社長 藤木優
事業内容
・エンベデット系ソフトウェア開発
・アプリケーション開発
・ソフトウェアの輸出入販売、開発、保守 他

■問い合わせ先
株式会社ブライセン  
先端技術事業部  鎌田、諏訪
東京都品川区東五反田1-6-3 東京建物五反田ビル
TEL: 03(5423)6571
info@brycen.co.jp

関連情報
http://www.linter.jp/
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
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