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ラック搭載された機器のセキュアな管理・監視を実現するコンソールサーバ「SmartCS NS-2240シリーズ」の発売

~コンソールの統合と各種ロギング処理により管理運用性の向上~

 セイコーインスツル株式会社(略称:SII 、会長:服部 純市、本社:千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1111)の100%出資子会社であるエスアイアイ・ネットワーク・システムズ株式会社(以下:SIINS、社長:吉岡 隆一、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1318)は、データセンターやサーバルームに統合されている各種装置の統合監視を実現するコンソールサーバ「SmartCS NS-2240シリーズ」をリリースいたします。

 セキュリティや運用性の観点から通信装置やサーバなどの各種装置はデータセンターやサーバルームへと統合収容されることが多くなっています。コンソールサーバ「SmartCS NS-2240シリーズ」はこれらの機器が保有するコンソールポート(※1)を統合収容し、運用性の向上とセキュリティの強化、障害復旧支援などの機能を提供します。

【主な特徴】
1.ライフラインである「コンソールアクセス」を確実に実現
 各種装置がもつコンソールポートはそれらの機器へ確実にアクセスできる「ライフライン」であり、装置故障などのメッセージ出力などが行われる重要なポートです。コンソールポートを統合収容し、管理経路を別に確保することで、ネットワーク障害が発生した時にも本装置を経由して各機器へアクセスすることが可能になります。
約20年にわたるシリアル・イーサネット変換装置の豊富な実績をベースに開発された本装置は、「ライフライン」にふさわしい安定性を提供します。

2. ロギング機能による障害予防・復旧支援
 コミュニケーションサーバ「NS-2234」にてご好評を頂いておりますロギング機能を更に強化しました。CFカードへの保存やメール・FTPなどの外部送信などにより、監視対象装置が出力する各種コンソールメッセージが常に保存されますので、監視対象装置の障害発生時にも障害箇所の特定と復旧作業の短縮が可能になります。

3. セキュリティの強化
 コンソールポートは監視対象装置へ確実にアクセスできる手段であり、セキュリティが求められます。本装置にはポートだけでなくログ取得などにも細かなアクセス権を設定可能にし、異なるお客様の装置を収容する事業者の方にも安心してご利用頂ける装置となっています。
 またSSHv2(※2)やsFTP(※3)などの実装による通信の暗号化と前述のログ取得機能により、監視対象機器への不正アクセス防止の強化とアクセスログの保存が可能になります。

 SIINSでは今後もますます高速化・多様化が急速に浸透しているネットワークに最適な通信機器を提供していきます。

【装置構成】
NS-2240-16 シリアルポート16port コンソールサーバ
NS-2240-24 シリアルポート24port コンソールサーバ
NS-2240-32 シリアルポート32port コンソールサーバ
 
【希望小売価格】 オープンプライス
【出荷開始時期】 2006年11月


以 上

用語解説

【注記】
※1 コンソールポート
各種通信機器やサーバなどが保有するシリアルポート。装置の設定・監視などに用いられるだけでなく、装置の障害発生時にはメッセージを送出するポートとなっている。ネットワークインタフェースのダウンなどにより、通常ネットワーク経由のアクセスが不可になった場合でもコンソールポートへのアクセスは可能な場合も多く、「ライフライン」としての活用が重要になっている。

※2 SSHv2 ※3 sFTP
SSHv2は「Secure Shell version2」の略称。従来活用されてきたTelnetはデータが平文で送信されており、これに替わるセキュアなアクセスのプロトコルとして利用されている。
sFTPも同様にSSHを活用し暗号化されたファイル転送プロトコルであり、FTPに替わるものとして利用されている。SSHに対応していない機器を本装置に接続することで、暗号化されたアクセスが可能になる。

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