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SPSS、共分散構造分析ソフト「Amos 6.0(日本語対応版)」出荷

直感的な操作、容易な分析に磨き、ユーザー待望のデータの代入機能、ベイズ推定も搭載

Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下、SPSS Japan)は、共分散構造分析(SEM:構造方程式モデリング)ソフト「Amos」の新バージョン「Amos 6.0(日本語対応版)」の出荷を6月20日から開始することになりましたので、お知らせします。
 構造方程式モデリングは、アンケートで得られた調査データのような実際の数値、満足度やロイヤルティといった潜在的な事実といったあらゆる数値型変数を使用して購買行動や顧客満足度、ブランド-ロイヤルティをはじめとする複雑な因果関係を求める分析手法です。「Amos 6.0(日本語対応版)」では、「Amos」の特徴ともなっているGUIを強化して操作性の向上を図るだけでなく、導入後、確実に活用できるようにするため31個の入門用構造方程式モデリングを収録したPDF形式のマニュアルを添付するなど初心者にもより使いやすくなりました。また、「Amos」ユーザーからの要望が強かったベイズ推定、データの代入機能のほか、Visual BasicやC#による機能拡張、印刷のプレビューなどを新たな機能として追加しています。
「Amos 6.0(日本語対応版)」の標準価格(税別)は、128,000円、教育機関、学生を対象としたアカデミック版が98,000円、アップグレードは、バージョン5.xからが38,400円、アカデミック版が29,400円、バージョン4.x以前からが51,200円、アカデミック版が39,200円です。また、新バージョンの発売にあたり、5月11日から製品版、アカデミック版をそれぞれ約20%Offで購入できる特別価格キャンペーンを実施します。
 新バージョン「Amos 6.0(日本語対応版)」の販売計画は、SPSSによる直販とビジネスパートナー経由での販売により、初年度1.5億円の売上を見込んでいます。

 複雑な因果関係が伴う購買行動や顧客満足度、ブランド-ロイヤルティの分析は、「Amos」が得意とする分野の一つであり、マーケティング活動に活かそうとする企業が急速に増えている一方で、消費者を対象とした調査は、一般に、分析が難しく把握しにくいものと理解されていることも確かです。その原因は、得られた調査データに対して消費者行動の理論を応用した分析を行なうノウハウがないということもありますが、分析ツールをうまく活用することで多くの問題が解消できることから、「Amos 6.0(日本語対応版)」では、直感的な操作、容易な分析を可能にすることに主眼をおき、「Amos」ユーザーからの要望が強かった機能も追加しています。
 具体的には、「Amos」では、式の記述やコマンド入力が不要で、設定を自在に変更できるツールバーやドラッグ&ドロップ機能を使用して分析用のパス図を作成しますが、「Amos 6.0(日本語対応版)」では、パス図内にクリックするだけで変数を作成できるようになりました。パス図は、変数間の影響の度合いを表示するものであり、この機能を使用することで、専門的な知識や十分な経験がなくても因果関係を把握できるようになります。
 また、標準添付されている入門用構造方程式モデリングの事例集を収録したマニュアル(PDFファイル)を使用することで、操作の方法や因果関係の把握の仕方を学習できます。
 さらに、「Amos」ユーザーからの要望が強かった機能を追加しています。一つは、データの代入機能。欠損値があるデータに対して、統計的な手法で値を代入して完全データを生成し、完全データ用の分析ができるようになりました。また、ベイズ推定によって、モデルパラメータに対して、既存の調査結果から得られた情報を明示的に組み込むことができるため、データ資産を無駄にしません。
 このほか、Visual BasicやC#によるプログラムを記述することで、モデルを非視覚的に指定するなどAmosの機能を拡張できるようになり、プレビュー印刷の機能を付加しています。

以 上

<「Amos 6.0(日本語対応版)」の製品概要>
■「Amos」の主な用途(例)
・心理学:薬、診療、アートセラピーがどのように患者の気分に影響するのかを理解するためにモデルを作成
・医学研究:医者がジェネリック薬品を処方するかどうかを予測する際に、信頼性、価格、研究のうちのどの変数が最も予測に適しているかを確認
・社会科学:社会経済的な立場、団体への所属、またその他の要素がどのように投票行動や政治参加に影響しているのかを調査
・教育研究:トレーニングプログラムの結果を査定し、教室内での効果を判断
・マーケットリサーチ:顧客行動がどのように製品の売上げに影響するのかをモデル化
・企業研究:仕事に関する問題点がどのように仕事の満足度に影響するのかを研究


■動作環境
・ OS:Microsoft Windows® XP、2000、Me
・ メモリ:256MB RAM以上
・ ハードディスク最小空き容量:125MB
・ Webブラウザ:Internet Explorer 6

<SPSSについて>
 SPSSが提唱するPredictive Analyticsは、現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データをビジネス上有効なアクションに結びつけることをいいます。
 SPSSは、Predictive Analyticsソリューションの第一人者として、ソフトウェア製品と関連サービスを提供しています。SPSSが提供するソリューションは、企業・教育研究機関・医療機関・政府官公庁など、Fortune1000社の95%を含み幅広く導入されています。1968年に設立されたSPSS社の製品は、全世界25万人以上に利用されています。
以 上

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