独ポーイング市で開催される欧州最大のデジタル・プリンティング・フェアに、業界最高水準の技術に基づく画期的な新製品を集結
オセ社(Oce N.V.本社:オランダ・ベンロー市)は、2006年3月27日から3月31日まで、ドイツ、ポーイング市で開催されている「オセ・オープンハウス」で、カラー及びモノクロ対応の大判デジタルシステム製品を中心とした新製品を発表しました。「オセ・オープンハウス2006」は、毎年開催されるオセ社の定例イベントで、欧州で最大のプリティングフェアとなっています(70カ国、5000名参加:2005年度実績)。エンジニアリング向けおよびディスプレイ・グラフィックシステム分野向けユーザの選択肢を拡大する、今回始めて紹介されたオセ社の主な新製品は以下のとおりです*。
●カラーシステム
■ Oce TCS300
# 高速印刷かつ優れた操作性の大判カラーデジタルプリンター/プロッタ
■ Oce CS2044/CS2024
# ローボリューム用途向けの大判カラープリンター
# カラーグラフィックス向け、44インチ幅と24インチ幅
●モノクロシステム
■ Oce TDS320
# Oce TDS300の後継機
# 大判モノクロ印刷、コピー、スキャンのための経済的なエントリーシステム
●ドキュメントソリューション・ソフトウェア
■ Oce Print Exec Department
# エンジニアリング・プリント管理ソリューション
■ Oce Doc Exec EDM
# エンド・ツー・エンドのドキュメント管理ソリューション
■ Oce Repro Desk Professional
# 複写サービス業とそのお客様向けのエンド・ツー・エンドの自動化ソリューション
*上記オセ社発表の新製品の日本での販売については、現時点では未定です。
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オセ社について
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オセ社は、ドキュメントの出力・複写・配布・管理のための、さまざまな製品とサービスを提供するドキュメントのリーディング・カンパニーです。世界80カ国以上で事業展開を行い、21,315人の従業員と、2,652百万ユーロの年間売上高を誇ります。業務用大判プリンタでは欧州で75%、米国で60%のシェアを獲得。詳細につきましては http//www.oce.comを参照ください。
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日本オセについて
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日本オセは、大判業務用プリント市場で世界をリードするオセの、日本市場への拠点として設立されました。日本オセは、ハードウェア、ソフトウェア両面にわたる多彩な商品ラインアップで、CAD市場および複写機による複写業界への参入、オンデマンド印刷用デジタル・プリンタ事業に取り組んでいます。東京、大阪、名古屋、福岡に営業拠点を持ち、その大判業務用入出力ソリューションは、自動車業界をはじめとする数多くの企業で採用されています。
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