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アイログ、ビジネス・ルール管理ソフトウェアとして初めてWebSphere Process Serverに対応

ソフトウェア・コンポーネントの世界的なリーディング・プロバイダであるアイログ株式会社 (本社:東京都千代田区 代表取締役社長:ブンタラ・イング 以下 アイログ)は本日、同社のBRMS* (ビジネス・ルール管理ソフトウェア)のIBM WebSphere(R) Process Serverバージョン6.0(以下WebSphere Process Server)への連携を行う、と発表しました。この連携は、BRMSソフトウェア・プロバイダとして初めてです。
*BRMS(Business Rule Management Systems ビジネス・ルール管理システム):ルール設定・変更・操作、管理を包括的に提供することにより、企業の業務プロセスを効率化するシステム

この連携により世界優良企業2000社をはじめとする企業の業務担当マネージャやIT担当マネージャは、ポリシー(すなわち自己の担当する業務プロセスにある非常に多くの定義や制約、規制)のより着実な管理推進が可能となります。

アイログが開発した新しいコネクタによって、同社のBRMS製品群の主要製品であるILOG JRules(TM)とWebSphere Process Serverは、シームレスな連携が可能となりました。WebSphere Process Serverは、IBM WebSphere Enterprise Service Bus (ESB) に組み込まれた、オープン・スタンダード・ベース製品です。同製品は、統合プロジェクトの期間やコスト、リスクを低減し、アプリケーション間における情報の移動の簡素化を実現するように設計されており、絶え間なく変化するビジネス・ニーズに対して、より迅速かつ柔軟に対応できるITインフラの構築を可能にします。

今回のIBM、ILOG間の製品連携は、企業の担当者が業務を推進していく過程で、ビジネス・プロセス・オートメーション・プラットフォームを構築したり、またそれらを全面的に活用する際に、自らがポリシー変更を行うことが可能となったことを意味します。アイログは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)に基づく技術連携に向けIBMと密に協業してきました。今回の両者間のソフトウェア連携により、業務担当者はWebSphere Process Serverが備える新しいプロセス管理機能を余すところなく活用できるようになります。アイログは、今回の両社の合意を踏まえ、IBMとの共同マーケティング活動を推進する予定です。

ILOG JRulesは、WebSphere Process Serverを補完して複雑なビジネス・ポリシーを自動化し、ビジネス・ルール管理の全社規模でのサポートと集中化を実現します。このソリューションが対象とする業務プロセスとしては、特に価格設定や福利厚生管理、保険請求処理、ローンと保険の引受け、販促とロイヤリティの管理などが上げられます。これらの業務プロセスは、資格審査やリスク評価、価格設定、検証と格付けなどの判断に影響を及ぼす、ビジネス・ルールの変更を行います。

米ガートナー副社長のシヌール(Jim Sinur)氏は、2005年2月のレポート「ビジネス・プロセス管理製品 次世代の主流製品に」の中で「ビジネス・ルールの調整業務の増加に悩む企業はBRMS(ビジネス・ルール管理システム)の採用を検討すべき」と提言しています。

BRMSは非常に即応性が高くまたカスタマイズを容易にするためBPMアプリケーションには欠かせません。BRMSを活用すると、ビジネス・ポリシーをアプリケーションから切り離して管理することが可能となります。これによりBPMアプリケーションでポリシー変更をする際、従来のようにソフトウェアをコーディングする必要がなくなります。また、ビジネス環境の変化に応じて業務プロセスを継続的に調整することも可能になります。さらに業務担当者がアプリケーションの保守を行うことができるため、ITの保守コストの低減が可能となります。

現在、優良企業2000社のうち50社以上がBPMソリューションと併用してアイログのBRMS製品を利用しています。アイログは、IBMのようなBPM業界のリーダー企業を含めたBPMソフトウェア・ベンダとの包括的な技術連携にも取り組んでいます。

本日の発表により、ILOG JRulesのIBM WebSphere MQ Workflow(TM)製品との連携と共同販売契約も含め、アイログとIBMとの協業関係は今後一層強化されることになります。また、アイログはIBMのPartnerWorldプログラムのメンバー企業として、4年間の活動実績もあり、今後IBMによるビジネス・パフォーマンス管理への取り組みにも参加します。

WebSphere Process Server向けILOG JRulesコネクタは、アイログのウェブサイトおよびIBMのDeveloper’s Networkを通じて販売を予定しております。

ILOG JRules(TM)の市場での位置付けについて
アイログは、製品改革に対する企業姿勢を貫くことによりILOG JRulesを、業界をリードするビジネス・ルール・ソフトウェアとして確立しました。アイログは、市場調査会社米ガートナー社よりビジネス・ルール・エンジン分野のマジック・クアドラント*において、リーダー・クアドラントに位置付けられています。また、ITリサーチ会社IDCによりBRMS市場のリーダーとして2回その名前が挙げられました。ILOG JRulesは、CitiStreet、VSP、eBay、Zurich、MetLife、Sabreなど世界各国の優良企業2000社および政府機関に採用されています。
*「マジック・クアドラント」は、特定の時点や期間における市場の動向をグラフ表示したものです。ガートナー社が定める基準に従って、特定のベンダをその市場について中立な立場で評価しています。

以上

ILOG JRules BRMSについて
アイログのBRMSであるILOG JRulesは、企業の業務プロセス改善に重要な役割を果たす、企業向けの戦略的なコンポーネント・システムです。ビジネス・ルールを使用すると、企業内で複数の個別のシステムに組み込まれているビジネス・ポリシー(業務における数々の定義、制約および規制)を一元管理できます。このため、顧客ステータスや製品情報、料金、サービスに関するプロセスを一括管理することで顧客からのシステム変更要求などに迅速に応えることができます。また、どのルールがいつ変更されたのかも簡単に把握でき、記述も自然言語で行われるため、高度なプログラミング技術をもたない一般社員も簡単にルール内容の設定・変更を行うことができ、リアルタイムなビジネス・ポリシーの変更が可能となります。

アイログ社(ILOG(R))について
アイログ社は、お客様がより迅速な意思決定を行い、変更および複雑度を管理するためのソフトウェアおよびサービスを提供しています。全世界で2,500社を超える企業や 465 社を超えるソフトウェア・ベンダが、市場をリードするアイログのBRMS(ビジネス・ルール管理システム)、最適化、視覚化の各コンポーネントの活用により飛躍的な投資効率を達成し、市場を席巻する製品やサービスを立ち上げ、また、その競争力を強めています。アイログはBRMSの市場リーダーです。アイログは1987年に設立され、全世界に650人以上の社員がいます。アイログ株式会社はその日本法人です。詳細についてはwww.ilog.co.jpをご覧ください。

ILOGは ILOG 社の登録商標です。ILOG JRulesは ILOG 社の登録商標です。
IBM、WebSphereはIBM Corporationの登録商標です。
他の全ての社名および商品名はそれぞれを所有する各社の商標または登録商標です。

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