~ 今後とも増大し続ける光サービス工事に効率的に対応し、お客様要望にお応えします~
日本コムシス株式会社(以下 日本コムシス、大崎本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:島田 博文)は、現在戦略的に取り組んでいるコムシス式カイゼンの一環として、首都圏エリアで実施しているアクセス系の光サービス工事の施工体制を抜本的に見直し、10月から協力会社を5つのエリアに再編し子会社を主体に集約実施します。
日本コムシスは、現在、東日本電信電話株式会社から発注されている東京、埼玉、千葉、神奈川などの首都圏エリアの光サービス工事などを、連結子会社を含めた10社の協力会社と一体となって実施しています。しかし、現状では協力会社10社の施工担当エリアが首都圏エリア全体でお互いに跨っているなど、施工効率面やお客様対応上での課題がありました。
一方、ユビキタス社会の実現に向けて、情報インフラとしての光サービス工事は増加の一途をたどっており、お客様のご注文に迅速に、効率的に対応していくことが急務となっています。そこで、今回、日本コムシスでは、光サービス工事の施工体制の抜本的な見直しを行うこととし、首都圏エリアで実施している光サービス工事などを5つのエリアに再編することとしました。
これにより、日本コムシスでは、日本電信電話株式会社の目指す2010年の光3000万加入の実現に向けた施工能力の基盤確立のためのステップとして、光サービスが急増している首都圏エリアでの施工体制の強化、充実を図り、お客様のご期待に迅速にお応えしてまいります。またエリアを集約して子会社と一体となった工事を行うことにより、現場に立脚したコムシス式カイゼンをグループ全体で更に加速させ、なお一層の工事の効率化を図ってまいります。
今回、再編を行う5つのエリアと新体制は以下の通りです。
(1)東東京エリア担当(東京東部)
中央・C株式会社(連結子会社)
(他の連結子会社2社の当該エリアの事業を10月1日に分割吸収)
(2)西東京エリア担当(東京西部、山梨)
オーティエンジニアリング株式会社(連結子会社)
(他の連結子会社2社の当該エリアの事業を10月1日に分割吸収)
(大同通信工業株式会社及び石松通信建設株式会社から当該エリアの事業を
8月1日に譲受済)
(3)関東中エリア担当(埼玉、栃木、群馬)
國際電設株式会社(連結子会社)
(他の連結子会社2社の当該エリアの事業を10月1日に分割吸収)
(当該エリアの子会社である荘司通信工業株式会社を10月1日に合併吸収)
(大同通信工業株式会社から当該エリアの事業を8月1日に譲受済)
(4)関東東エリア担当(千葉、茨城)
株式会社サンネットコム(連結子会社)
(5)関東南エリア担当(神奈川)
通信電設株式会社(11月目途に100%子会社化)
(鈴木通信建設株式会社の当該エリアの工事も担当)
旭通信株式会社(出資会社)
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