ニイウス、仮想化・グリッドソフトウェア企業の米国DataSynapse社と国内初の販売代理店契約を締結

- DataSynapse GridServer<R>およびDataSynapse FabricServer<TM>を販売開始 -

ニイウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 直樹、以下ニイウス)は本日、DataSynapse, Inc.(本社:ニューヨーク州ニューヨーク市、CEO:Peter Lee、以下DataSynapse)と提携し、日本国内第1号となる販売代理店契約を締結したことを発表しました。

これに伴い、ニイウスはDataSynapseの仮想化・グリッドソフトウェア「DataSynapse GridServer<R>」および「DataSynapse FabricServer<TM>」の販売を本日より開始します。

現在、日本の金融機関において、システムの効率性を高めるためにSOA(サービス指向アーキテクチャ)への移行が加速しており、そのためにアプリケーションのパフォーマンスと拡張性の向上がより一層求められています。

DataSynapseのソリューションは、利用可能なコンピュータ・リソースを増加させ、リソースを必要としているところへの再割当てを可能にします。この共有されたインフラストラクチャにより、必要に応じてリソースを供給し、システム環境を最適化することができるため、ROI向上が実現できます。ニイウスは、ニイウスが保有するグリッド/オートノミック・コンピューティング・センターに蓄積されたアプリケーション仮想化技術をもとに、DataSynapseのソリューションを提供していきます。DataSynapseの製品は、銀行や保険などの金融分野を中心として、仮想化・グリッドソフトウェアのデファクトスタンダードとして欧米で高い評価を得ています。

DataSynapseの主力製品であるDataSynapse GridServer<R>とDataSynapse FabricServer<TM>は、アプリケーションの仮想化および共有された異種間のシステムリソースのプロビジョニングを可能にします。DataSynapse GridServer<R>は、計算集約型およびデータ集約型アプリケーションを仮想化する製品です。DataSynapse FabricServer<TM>は、IBM WebSphere、BEA Weblogic、JBoss、その他主要なアプリケーション・サーバで稼動するトランザクション処理を仮想化します。

DataSynapseの製品は、Wachovia、 Credit Suisse、 Deutsche Bank、Goldman Sachsなどの金融機関やその他、保険、出版/メディア、通信、物流、エネルギー分野など各業界の有力企業に導入実績を有しています。

用語解説

■DataSynapse について
DataSynapse, Inc.は、仮想アプリケーション・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的プロバイダーです。DataSynapseの主力製品であるDataSynapse GridServer<R>とDataSynapse FabricServer<TM>は、ビジネス・クリティカル・アプリケーションを仮想化し、それらを共有されたインフラストラクチャ間で順応的にプロビジョニングします。DataSynapseは、コストとITインフラストラクチャの複雑さを削減しながら、ビジネス・アジリティを向上できるようお客様を支援します。本社はニューヨークにあります。また、www.datasynapse.comにホームページがありますので、ご覧ください。

■ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社は、ニイウスグループにおける金融機関向けビジネスを担うニイウス コー100%出資会社です。金融機関を中心としたハードウェア、ソフトウェアの販売およびSEサービスの提供、データセンターや先端技術を活用した業務アプリケーション・サービスの提供を行なっています。詳しくは、リンクをご覧ください。

■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。詳細についてはリンク をご覧ください。



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   本件に関するお問い合わせ先
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ニイウス コー株式会社
(広報担当:ニイウス コー株式会社 広報室 高山)
Tel:03-5117-7615  
e-mail:press@niws.co.jp
ホームページURL: リンク(ニイウス コー株式会社)

株式会社パブリシス
(ニイウスPR代理 担当:竹村、竹内)
Tel:03-5719-8901
Fax:03-5719-8919  
e-mail:niws@publicis.co.jp

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