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SBCコミュニケーションズ、新社名にAT&Tを採用

~合併承認後の新企業は、120年に及ぶAT&Tの遺産を継承~ ~新しいAT&Tのロゴを合併完了後に発表~ ~大規模な広告&マーケティング・キャンペーンの展開を予定~

米国テキサス州サンアントニオ発: 通信の革新、品質、信頼性に関して世界的に名を知られたブランドがまもなく、総合通信/エンタテイメント・サービスの新時代の幕開けを告げる代名詞となります。

SBCコミュニケーションズ社(SBC Communications Inc.;NYSE:SBC)は10月27日(米国時間)、2005年末までに予定されるAT&T(NYSE: T)買収完了後の社名として、AT&T, Inc.を採用することを発表しました。

SBCコミュニケーションズの会長兼CEOであるエドワード・E・ウィテイカーJr.(Edward E. Whitacre Jr.)氏は、次のように語っています。
「AT&Tブランドは誇り高く由緒ある遺産であるとともに、企業と消費者双方に対する知名度において、世界でこれに並ぶものはありません。革新、信頼性、品質、誠意、すぐれた顧客サービスを提供する新会社の情熱を表わすのに、AT&Tブランドほどふさわしいものはありません。これは、次世代の通信/エンタテイメント・サービスで業界をリードするブランドとなるのです。」

ブランド名の決定は、世界に冠たるAT&Tというブランドが象徴する事業領域が一気に拡大するという意味で、通信の歴史の1ページとして刻まれる重要な出来事です。AT&Tは通信産業の誕生および成長とは切り離して語ることのできない関係にあり、現代のコンピューターや電子機器、携帯電話、VoIPを実現した画期的なイノベーションを提供し続けてきました。このブランドはまた、高品質のサービス、誠意、信頼性における120年以上にわたる歴史の象徴でもあります。

新企業は合併手続きが終了次第、新しいロゴを発表する予定です。合併完了後の新ブランドへ移行するに伴い、両社の歴史上最大の広告/マーケティング・キャンペーンなどの宣伝活動がマルチメディアで大々的に行われます。新会社はまた、株式市場で使用する銘柄のティッカーシンボルも近々発表する予定です。

世界にその名を知られたAT&Tブランドは、グループ企業が提供する広範なサービスに使用されます。ブランドの移行は合併手続き終了後直ちに開始され、ネットワーク、製品、サービスと顧客サービス・システムの統合も並行して進められます。新ブランドは製品やサービスに加えて請求書や通信文にも記載されるほか、新会社のビルを飾る新たな看板となります。

こうした特性や長い伝統を持つAT&Tブランドは、携帯電話、PC、ハンドヘルド・デジタル機器など、さまざまな機器に有線ネットワークやワイヤレス・ネットワークを介して提供される、新世代のIPサービスに向けた業界の発展を新会社がリードする際の強力な基盤となります。

AT&Tブランドが選ばれた背景には、両社の広範な顧客層、さまざまな事業地域、製品/サービス/顧客サービスの堅牢なポートフォリオの橋渡しとなる上で最高のブランド基盤を提供できるという判断がありました。AT&Tブランドは特に重要なビジネス市場において強さを発揮しており、CIOや業界エキスパートの間では最高級ブランドとして広く認められ、業界の革新およびリーダーシップというイメージと強く結びついています。さらにAT&Tは、通信ブランドとして世界中に知られています。社内調査によると、アメリカでは、AT&Tブランドの認知度は消費者が98%、経済界でもほぼ100%という結果が得られ、全世界においてもほぼ同様の結果が得られました。

「AT&Tブランドは、お客様がプロバイダーに求めるものを反映しています。お客様は、最新のテクノロジーとサービスを求めていますが、同時に信頼性、品質、信用性も同時に求めています。こうした理想的な条件を兼ね備えているのはAT&Tブランドだけなのです」と、ウィテイカーは語っています。

SBCとAT&Tの一般顧客、企業顧客、ホールセール顧客はいずれも、本日の発表の結果、何らかの処置を講じる必要はありません。現在のプロバイダーからこれまでと同様のサービスが引き続き提供されます。そして現在のプロバイダーに対して、これまでどおり、サービスの注文、代金の支払い、サポートの要求を行えます。
詳細はwww.sbc.com/newsroomをご覧ください。



21世紀に向けて120年間の遺産を強化

通信業界は現在、過去100年余りの歴史において最も重大な技術変革の真っ只中にあります。IP技術により、単一のネットワーク・インフラを介して音声、データ、映像、エンタテイメントといったサービスの提供が可能となり、これまでにないサービスの統合が実現してきています。最終的に、SBCとAT&Tの合併は、有線やワイヤレスのネットワークを介してシームレスにアクセスできる形で、フルレンジの統合IPサービスをお客様に提供するという目的が原動力となって推進されます。

ウィテイカーはさらに、次のように述べています。
「通信産業の生みの親といえば真っ先に連想されるこのブランドはまもなく、通信とエンタテイメントの再生を象徴するブランドとなります。SBCとAT&Tの合併によって、この新しいIPサービス市場で競争する上で素晴らしい強靭さを備えた企業となるための適切な資産と、適切な戦略がもたらされます。私たちは、この一世紀に一度という機会を最大限に活用するという決意に満ち溢れています。」

この戦略は、SBCとAT&Tのそれぞれの強みを補完することによって実現されることになります。実際、SBCの地域サービスとブロードバンド(5,020万回線のアクセス・ラインと650万回線のDSLラインが稼働)、および先進的で強力なAT&TのグローバルIPバックボーン・ネットワークとソフトウェア・インフラは、市場で他に並ぶもののないIP資産を新会社に提供します。合併により、両社はこれらの資産を最大限活用するとともに、それぞれが独自に行うよりも効果的で新しいIPイノベーションを推進することができます。さらにSBCのグループ企業は、国内5,230万以上の加入者を持つシンギュラー・ワイヤレスを通じて、アメリカ全土を網羅するワイヤレス通信ネットワークを提供します。SBCはシンギュラーの60%の株式を保有しています。

用語解説

SBCについて
SBCコミュニケーションズ社(SBC Communications Inc.)はFortune 50企業であり、SBCブランドの下に事業を運営する各子会社は、音声、データ、ネットワーキング、e-ビジネス、電話帳出版、広告および関連事業といったサービスを、企業、消費者、他通信事業者向けに提供しています。SBCは、5,200万人のワイヤレス顧客を擁するシンギュラー・ワイヤレスの株式を60%保有しています。SBCのグループ企業は、消費者向けの高速DSLインターネット・アクセス回線プロバイダーとして顧客数で業界最大の規模を誇り、インターネット・サービスでは米国最大手のプロバイダーです。SBCグループは現在、衛星TVサービスも提供しています。SBCおよびSBCの製品・サービスに関する詳しい情報はwww.sbc.comでご覧いただけます。

本資料は2005年10月27日(米国時間)にSBCコミュニケーションズが発表したリリースの抄訳です。原文はリンクに掲載されています。

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