自社開発製品のSOA実装により、ワークフローサービス、コンテンツ管理サービス、レガシー連携サービス、データトランスフォームサービスなどがビーコンITより提供される予定です。これらビーコンIT提供のサービスや外部のサービスを、ESB(Enterprise Service Bus)※1により柔軟に組み合わせて、ビジネスプロセスの変更に適切に対応した情報システムをスピーディに構築する事が可能になります。
MSD2005は、自社開発製品のアーキテクチャを統合する基盤となるもので、「認証」、「ユーザ管理」、「監査ログ」等の各種機能をシステムサービスとして実装しています。これらの機能を基礎として、監査証跡(Audit Trail)や改ざん防止への対応を各製品に標準で装備し、自社開発製品の情報セキュリティ強化を図ります。
今回の発表により、ビーコンITでは自社で開発する製品のMSD2005準拠を順次行い、柔軟かつセキュアで高品質な製品の提供を積極的に推進いたします。
※株式会社ビーコンITは2015年4月1日株 式会社ビーエスピーと合併し、
「株式会社ユニリタ(英文:UNIRITA Inc.)」に社名変更いたしました。
※1 ESB(Enterprise Service Bus)とは、業界標準である技術(Webサービス、XML、JCA、JMSなど)を利用して、アプリケーションやシステムを「サービス」として組み合わせることにより、柔軟にシステムを統合するフレームワークです。
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