「2006年韓国通信市場の予測~10大トピック分析を中心に~」を販売開始

~韓国で話題になると予想されるトピックについて、テクノロジー、デバイス、新規プレイヤーの各分野別に選定~

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュ
リティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社
ROA Groupが、2006年の韓国の通信(コンバージェンス)市場について
予測を行い、その結果をまとめた調査資料「2006年韓国通信市場の予測
~10大トピック分析を中心に~」の販売を開始しました。

報道関係者各位

平成18年2月7日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研、
「2006年韓国通信市場の予測~10大トピック分析を中心に~」を販売開始
~韓国で話題になると予想されるトピックについて
    テクノロジー、デバイス、新規プレイヤーの各分野別に選定~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュ
リティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社
ROA Groupが、2006年の韓国の通信(コンバージェンス)市場について
予測を行い、その結果をまとめた調査資料「2006年韓国通信市場の
予測~10大トピック分析を中心に~」の販売を開始しました。

「2006年韓国通信市場の予測~10大トピック分析を中心に~」
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■■ エグゼクティブサマリー ■■

◆レポートガイドライン
韓国は世界でも最も有無線サービスの結合・統合が進んでいる国のひと
つである。最近、移動体通信キャリアの無線ポータル初期メニューに有線
ポータル事業者の独立ポータルサービスメニューを配置出来るように
なった。また有線インターネットの競争力あるコンテンツが移動体通信
キャリアの無線ポータル内に急速に流入する可能性が高まり、無線イン
ターネット網の開放レベルも高まっている。衛星地上波DMBを考慮した
場合、放送事業者(MSO事業者含む)の無線市場参入及び統合サービス
(CDMAネットワークをバックアップチャネルに活用する)も、最も活発
に進んでいる国である。

韓国の通信(コンバージェンス)市場は、有無線の統合や通信・放送の
融合により、これまでに無かった新しいコンバージェンス・インフラ・
ストラクチャーによって主導されると予測される。


2006年の韓国通信(コンバージェンス)市場の主要なトピックとして
浮上しているテクノロジーとして、WiBro、W-CDMA(HSDPA)、DMB、
IP-TV、VoIPが挙げられ、実際この5つのテクノロジーは、次世代伝送
メディアとして、新しいメディアコンテンツを量産し、新しいサービス
市場を作り出す原動力になるとみられる。

またこのような新しいメディアサービスは必然的に新しい携帯端末や
携帯メディアの発売を促し、ROA Groupは、2006年韓国通信市場の主要
トピックとして携帯端末に影響を与えるユーザーインターフェースと、
シンプルフォン(Simple Phone)、超低価格端末の3つを選定した。ユー
ザーインターフェースとシンプルフォンの台頭は、端末メーカーのトピ
ックというよりも、通信事業者が新しいメディアサービスを開始し、
内部的にも悩む通信事業者が主導する携帯端末のラインナップと密接に
関連したトピックといえる。

最後に2006年韓国通信(コンバージェンス)市場のもう一つのニュー
トレンドとして、新しいメディアサービスの復興と成長により、通信
事業者以外の有無線統合市場への進出を狙う新規参入者が浮上すると
予想される。この新規参入者としては、既存のケーブルネットワーク
を武器として地域有線放送市場を掌握している巨大MSO事業者の通信
市場進出と、無線インターネット網開放が進むにつれ、さらにその
動きが活発化している主要有線ポータル事業者(Naver、Yahoo Korea、
Daum、nate.com)の無線市場進出が挙げられる。


■■ 調査範囲 ■■

本レポートの目的は、韓国の通信市場に広がっているコンバージェン
スの主要トピックを調査することである。これを把握するため、コン
バージェンスのコンセプトと進化方向を調査し、産業コンバージェン
スに最も大きな影響力を持つテクノロジー Forcesを分析した。これに
よって、新しく浮上するとみられる携帯端末のトピックと、新しい
次世代サービス市場に参入すると予想される新規市場参入者のトピック
の分析を行なっている。

■■ 調査方法 ■■

本レポートは、ROA Groupのコンサルティングチームの様々な有無線
コンバージェンスに関連する戦略リサーチコンサルティングの経験と
力量、通信事業者端末メーカーとの多様なインタビューや資料収集、
そしてROA Groupが自社運営を行なっているRIC(Research Information
Center)の広範囲な文献調査資料を基に作成された。また、本レポート
内の主要な次世代サービス別市場規模を含む全ての市場数値資料は、
ROA Groupの自社分析によってシミュレーションされたものである。

■■ 購読対象 ■■

本レポートはまず主要通信事業者及び端末メーカーにとって、2006年
の戦略企画または事業計画の樹立のための参考資料として役立つと
いえる。2006年韓国通信市場に対する主要トピックを分析することで、
今後の準備や対処すべき問題点の把握に役立つと判断される。

本レポートはまた、通信事業者と端末メーカーの他、コンバージェン
ス市場に新たに進出する放送事業者やMSO事業者にも有効な情報を提供
している。また新規サービス市場進出を目指す多くのコンテンツプロ
バイダーに、今後の携帯端末関連のトピックやサービスにおける
トピックは、実際サービス企画時に役立つ資料として活用できるだろう。


■■ 資料目次 ■■

エクゼクティブサマリー
1 TECHNOLOGY ISSUES

1-1 2006年の主要な通信技術・特徴・市場規模
1-2 主要なテクノロジー別の現況分析及び2006年の展望
1-2-1 [トピック1] デジタルマルチメディア放送(DMB)
1-2-1-1 各領域の論点
1-2-1-2 主要な論点別の現況分析
 1) 政府政策
 2) 投資
 3) サービス
 4) テクノロジー & デバイス
1-2-1-3 2006年の展望
1-2-2 [トピック2] ワイヤレスブロードバンド(Wibro)
1-2-2-1 各領域の論点
1-2-2-2 主要な論点別の現況分析
 1) 政府政策
 2) 投資
 3) サービス
 4) テクノロジー & デバイス
1-2-2-3 2006年の展望
1-2-3 [トピック3] W-CDMA / HSDPA
1-2-3-1 各領域の論点
1-2-3-2 主要な論点別の現況分析
 1) テクノロジー & デバイス
 2) 政府政策
 3) サービス
1-2-3-3 2006年の展望
1-2-4 [トピック4] インターネットプロトコルテレビ(IP-TV)
1-2-4-1 各領域の論点
1-2-4-2 主要な論点別の現況分析
 1) 政府政策
 2) サービス
 3) テクノロジー
 4) 投資
1-2-4-3 2006年の展望
1-2-5 [トピック5] インターネット電話(VoIP)
1-2-5-1 各領域の論点
1-2-5-2 主要な論点別の現況分析
 1) 投資
 2) デバイス
 3) 政府政策
1-2-5-3 2006年の展望
2 DEVICE ISSUES
2-1 2006年に論議される主要なデバイス及び特徴
2-2 主要なデバイス別の現況分析2006年の展望
2-2-1 [トピック6] ユーザーインターフェース(UI)
2-2-1-1 各領域の論点
2-2-1-2 主要な論点別の現況分析
 1) サービスアクセスの容易性を提供
 2) 移動体通信キャリアの新規戦略サービス開始による容易性の提供
 3) 携帯端末のフルブラウザ導入
 4) 待受画面サービスの登場と戦略サービス化
2-2-1-3 2006年の展望
2-2-2 [トピック7] シンプルフォン
2-2-2-1 各領域の論点
2-2-2-2 主要な論点別の現況分析
 1) 「シンプルフォン」登場の背
 2) 事例分析Vodafone Simply
2-2-2-3 2006年の展望
2-2-3 [トピック 8] 超低価格端末の登場と価格の二極化
2-2-3-1 各領域の論点
2-2-3-2 主要な論点別の現況分析
 1) 既存の端末市場に及ぼす影響
 2) 主要メーカーの動向
 3) 韓国市場と低価格端末
2-2-3-3 2006年の展望
3 NEW PLAYER ISSUES
3-1 2006年に議論される主要な新規プレイヤー及び特徴
 1) SO事業者の動き
 2) 有線ポータル事業者の動き
3-2 新規プレイヤー別の現況分析及び2006年の展望
3-2-1 [トピック9] MSO (Multiple System Operator)
3-2-1-1 各領域の論点
3-2-1-2 主要な論点別の現況分析
 1) 投資
 2) サービス
 3) ハードウェア&デバイス
 4) 競合者
3-2-1-3 2006年の展望
3-2-2 [トピック10] 無線インターネット網開放による有線ポータル
   事業者の市場参入
3-2-2-1 各領域の論点
3-2-2-2 主要な論点別の現況分析
 1) デバイス
 2) サービス
 3) 政府政策
3-2-2-3 2006年の展望
 1) Googleモバイル検索エンジン
 2) 多様なサービスポートフォリオ-Open API基盤の開発支援政策
4 今後の予測及び示唆点



[図目次]

[図 1 1] 2005年韓国DMBを巡る主要な論点
[図 1 2] 今後の韓国DMBサービスの競争環境分析
[図 1 3] 2005年韓国WiBro市場の主要な論点
[図 1 4] WiBroの市場環境‐事業者間の競争関係分析
[図 1 5] 2005年 W-CDMA / HSDPA 市場を巡る主要な論点
[図 1 6] 2005年韓国IP-TV市場を巡る主要な論点
[図 1 7] 2005年市場で議論された韓国VoIP関連の主要な論点
[図 2 1] 韓国の待受画面設定サービスの例示 : KTF Pop-upとSKT 1mm
[図 2 2] 新しいVerizon標準UIを採用したMotorola 製「Razor」のメニューUI
[図 2 3] 2005年2月発売されたKDDIの自社デザイン端末「PENCK」
[図 2 4] 端末を巡るメーカーと通信事業者間の競争: 端末のポジショニング
[図 2 5] Vodafone Simply端末の特徴
[図 2 6] Vodafoneの「Vitaphone」
[図 2 7] 2004年下半期~2005年下半期における韓国の携帯電話出荷
     価格の動向
[図 3 1] 韓国のSO事業者の総合収益の増加推移
[図 3 2] 2005年韓国MSO市場における主要な論点
[図 3 3] 2006年のMSO事業者の主要サービスの方向
[図 3 4] 2005年 無線インターネット網開放に関連する主要な論点
[図 3 5] Googleのコンテンツ処理方式?Ajax
[図 4 1] 次世代ネットワーク基盤サービスの登場によるユーザーの役割変化
[図 4 2] 通信事業者のコンテンツバリューチェーンの水平的拡張モデル
[図 4 3] 今後の韓国通信(コンバージェンス)市場の主なユーザー
     コンタクトポイント


[表目次]

[表 1 1] 次世代伝送メディア別の市場予測
[表 2 1] 超低価格端末とシンプルフォンの区分
[表 2 2] 「シンプルフォン」を必要とするユーザーの状態と解決案
[表 2 3] 2004年下半期~2005年下半期に発売された携帯電話の平均価格・
     最安価格の動向
[表 3 1] Googleの代表的なコンテンツサービス

■■ 資料概要 ■■

資 料 名:2006年韓国通信市場の予測~10大トピック分析を中心に~
発 刊 日:2006年2月
発   行:株式会社ROA Group
販   売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判   型:A4版カラーコピー印刷
頒   価:
・PDFのハードコピー版
     99,750円 (税抜95,000円+消費税4,750円)別途送料 500円
・CD-ROM(PDF)版
     99,750円 (税抜95,000円+消費税4,750円)別途送料 500円
・ハードコピー+CD-ROM(PDF)版
     102,900円(税抜98,000円+消費税4,900円)別途送料 500円

【詳細URL】
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【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を
明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフ
ォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: リンク
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      株式会社ライブドア内
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
株式会社ライブドア内
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:安田
info@shop.ns-research.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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