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通信市場に革命的な未来をもたらすIMS

米国の調査会社インスタット社のアナリストによると、IMSは、今後サービスプロバイダの提供するあらゆるエンドユーザ機器によって、マルチメディアサービス/アプリケーションへの統合アクセスを可能にするが、プロバイダの前途には、有線/無線ビジネス全体を完全移行する際に乗り越えなければならない課題が山積しているという。

IMS(IP Multimedia Subsystem)は通信市場において一番ホットな話題の一つとなった。インスタット社は、IMSは通信市場を将来統合させる役割を担うと考えている。IMSはいまや、IMSそれ自体のみならず、有線/無線サービスプロバイダの統合技術、IPマルチメディア機能を持つエンドユーザ向け機器、高品質のIPマルチメディアサービスを有線/無線にかかわらず提供できるシステムインテグレーションなどからなる"総合IMS"ととらえるほうがふさわしい。

インスタット社によると、IMSは新しいマルチメディアサービス、新しいネットワークアーキテクチャ、新しいビジネスモデルと企業提携、新しい機能を持ったエンドユーザ向け機器への道を拓くものとして、通信市場の将来にとって革命的な技術になるという。将来的には全ての通信サービス(音声サービス、企業向けネットワーキングサービス、インターネット、IPTV)がIMS経由で提供されることになるだろう。

「IMSは、今後サービスプロバイダの提供するあらゆるエンドユーザ機器によって、マルチメディアサービス/アプリケーションへの統合アクセスを可能にする、まさに聖杯となるだろう。しかしながらプロバイダの前途には、有線/無線ビジネス全体を完全移行する際に乗り越えなければならない課題が山積している」とインスタット社のアナリストHenry Goldberg氏は語っている。

インスタット社はまた、次のような調査結果を明らかにしている。

- IMSへの移行はまず、サービスプロバイダの新しいサービスとアーキテクチャの運用をテストするためのオーバーレイネットワークの配備から、段階的に進められるだろう。

- サービスプロバイダにとって重要な課題は、様々な市場セグメントが積極的に購入しようとしているマルチメディアサービスのタイプを理解することだ。

- サービスプロバイダはコスト削減のために、ソフトスイッチをベースとしたVoIPインフラへの移行を進めている。しかしインスタット社は、ソフトスイッチの代わりにVoIPサービスでコスト削減を可能にしながらも、様々な新しいマルチメディアサービスからの増益の可能性を持つIMSインフラを配置することに大きな将来性があると考えている。

インスタット社の市場調査レポート「IMSによる有線/無線マルチメディア統合:展望、戦略、課題 (IMS for Wireline/Wireless Multimedia Convergence: The Vision, Strategies, and Challenges)」は、IMSによって可能になる新しいマルチメディアサービスやサービスプロバイダとエンドユーザにとっての利点、IMSを展開する際にサービスプロバイダが直面する多くの課題など、IMS市場の概観を提供している。無線と有線両方のビジネスを扱う米国の主要サービスプロバイダ4社の概要と、IMS展開の将来の見通しや戦略を論述し、全体的なIMSのソリューションと8社の主要機器ベンダの初期ユーザ、最新IMS市場と普及を促進する主な要因について評価している。


◆調査レポート
IMSによる有線/無線マルチメディア統合:展望、戦略、課題
IMS for Wireline/Wireless Multimedia Convergence: The Vision, Strategies, and Challenges
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