BIG-IPがMicrosoft SQL Server 2000 Reporting Serviceの運用効率向上を実現

F5ネットワークスジャパンは本日、「Microsoft SQL Server 2000 Reporting Service」を利用する企業に対し、F5のアプリケーショントラフィック製品「BIG-IP」が、運用の大幅な効率化を提供することがテストによって証明されたことを発表しました。

2004年7月19日―シアトル発  
セキュアアプリケーショントラフィック管理製品のリーディングベンダーであるF5ネットワークス(ナスダック:FFIV、同日本法人F5ネットワークスジャパン株式会社 代表取締役社長ティム・グッドウィン、以下F5)は本日、「Microsoft SQL Server 2000 Reporting Service」を利用する企業に対し、F5のアプリケーショントラフィック製品「BIG-IP」が、運用の大幅な効率化を提供することがテストによって証明されたと発表しました。

MicrosoftのSQL Server 2000 Reporting Services は、紙ベースによるレポートやインタラクティブな Web ベースのレポート等を作成、管理、および配布等、レポートのライフサイクル全体をサポート可能なプラット フォームです。当発表は、MicrosoftのMicrosoft SQLサーバ製品グループ内で行われた、クラスタ化したMicrosoft SQLサーバを対象にしたキャパシティテストの結果をうけたものです。

F5ネットワークス ビジネスディベロップメント バイスプレジデントのJim Ritchingsは、次のように語っています。「当テストの結果は、BIG-IPがサービスのハイアベイラビリティを実現し、企業の必要としている効率的なビジネスパフォーマンスを提供していることを明らかにしました。SQL Server 2000 Report ServiceにBIG-IPを組み合わせることによって、顧客は既存のリソースやネットワークのキャパシティをより効率的に利用でき、同時に運用コストを削減できます。」

今回のテストでは、BIG-IP は2サーバと4サーバクラスタのロードバランシングに用いられました。BIG-IPの先進のトラフィック管理とF5の特許技術であるクッキーパーシステンスは、SQL Server 2000 Report Serviceのキャパシティの正確なスケーリングを可能にします。全てのテストにおいて、レポートサービスカタログの保管にはシングルリモートサーバが使用されました。ひとつのサーバ上でリモートカタログをシェアすることによって、クラスタサーバをレポートエンジン専用に使用することができ、より容易に低コストでMicrosoft Server 2000 Reporting Serviceを利用できるようになります。

Microsoft社シニアプロダクトマネージャ、Don Petersen氏はこう語ります。「BIG-IPとSQL Server 2000 Reporting Serviceは、特に多数のサーバを導入している顧客に対して効果的です。統合されたソリューションは常に顧客にリアルタイムでのレポート情報を提供し、高価なITリソースを節約、SQLサーバに付加価値を与え、投資効果を高めます。」

以上



■F5ネットワークスについて
F5ネットワークスはセキュアアプリケーショントラフィック管理製品のリーディングベンダーです。F5の製品は、IPベースのトラフィックをダウンさせることなく、Any user, Any device, Anywhereのアクセスを実現し、サーバとサーバ上にあるアプリケーションへ全体のパフォーマンスと信頼性を向上させます。
インテリジェントロードバランシングの先駆者であるF5は、ビジネスの最適化とIT投資効果の向上を目指して進化を続けています。企業が成功を遂げるために要求されるアベイラビリティ、スケーラビリティ、パフォーマンス、そしてセキュリティをシステム全体にわたって提供します。現在6,000社以上の企業とサービスプロバイダーがF5のソリューションを導入しています。


当リリースに関するお問い合わせ先
F5ネットワークスジャパン株式会社
東京都渋谷区東3-9-19 ポーラ恵比寿ビル4F
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マーケティング
TEL : 03-5766-5511 E-mail : pr@f5networks.co.jp

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