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SPSS、「SPSS Marketing Executive Seminar」を3月に開催

~CRMの常識「顧客ロイヤルティ」にメス、分析事例と共に検証~

エス・ピー・エス・エス株式会社 2006年02月07日 09時00分

Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下 SPSS Japan)は、「検証:顧客ロイヤルティ神話 ~ 利益への連鎖を阻むハードルは何か?~」と題したマーケティング・エグゼクティブ向けの「SPSS Marketing Executive Seminar(以下 MES)」を3月20日(月)にSPSSセミナールーム (東京・恵比寿)で開催することになりましたので、お知らせします。

講師は明治学院大学経済学部助教授の小野 譲司 氏で、顧客戦略を検討する際、暗黙のうちに下敷きにしている仮説を分析事例を元に検証し、顧客の購買・利用行動が利益に結び付くまでの連鎖的な関係を研究知見の解説やディスカッションを通じて洗い直していきます。受講料は31,500円(税込)、定員は32名です。


近年、企業の顧客戦略においては、長期的に顧客とのリレーションシップを構築して、将来的な利益に結びつけようという関係性マーケティングがますます重視されるようになってきました。それに伴い、データマイニングやテキストマイニングなど、顧客データ分析に関する各種手法や指標化も目覚しい進化を遂げています。しかしながら、進化した分析手法や指標は、持続的な競争優位をもたらすとは限りません。顧客戦略の策定と実行の局面で有効に機能するものの、対象となる問題を定義付けする訳ではないからです。定義が違っていれば、いくら問題を解決したところで利益に結びつくことはありません。見落としがちですが、暗黙のうちに、あるいは当然のように使ってしまっている仮説そのものを検証してみることが必要なのです。

例えば、顧客ロイヤルティを中核にした「プロフィットチェーン仮説」では、品質向上→顧客満足向上→顧客ロイヤルティ向上→顧客生涯価値の向上→事業の利益向上、という因果関係の連鎖構造が前提となっています。この仮説を使って分析手法や指標の精度を上げても結果が得られない場合には、一度、仮説を疑うことが必要になるということです。実際、最先端の研究知見では、その仮説自体を疑問視するケースもあり、MESでは、それらの研究知見を紹介し、実際の分析事例とともに、仮説との向き合い方、問題点を議論し、解説します。

また、顧客戦略を有利に展開するためには、製品、技術、ブランドの進化や成熟度合い、あるいは人的資源やオペレーションとの統合などが大きく関わってくるため、生産性、稼働率、従業員の職務満足度や定着率など、他の経営指標と顧客戦略の統合化についても触れる予定です。

なお、「MES」に関しましては、報道関係者のお席も用意いたしておりますので、ご多用のことと存じますが、是非ともこの機会にご出席くださいますよう、お願いいたします。また、参加をご希望される場合には事前にご連絡くださいますよう、お願いいたします。

本セミナーの概要につきましては、以下の通りです。

■SPSS Marketing Executive Seminarの開催概要
[テーマ]
検証:顧客ロイヤルティ神話
~利益への連鎖を阻むハードルは何か?~

[日 時]
2006年3月20日(月) 10:00-17:00
※セミナー終了後17:15より懇親会を開催します。参加無料。

[会 場]
SPSSセミナールーム (東京・恵比寿)

定 員]
32名
※定員となり次第、締め切りさせていただきます。

[受講料]
\31,500 (税込)
※本セミナーは講義形式であり、PC操作を含むセミナーではございません。

[対象者]
・顧客データの収集、分析、活用に携わっている方、顧客主導のマーケティング戦略の実務に携わっている方
・顧客データの分析手法についてある程度の知識やスキルがあり、それらを全体的に整理したい方
・今後、自社でも顧客関係の一層の強化を図りたいと考えている方

[活用製品]
本セミナーは下記製品を活用した講義を予定しています。
・Clementine
・SPSS Base
・Amos

[講義アウトライン]
1.顧客ロイヤルティの神話
・伝説化する成功事例
・顧客戦略のロードマップ
・神話の根底にあるプロフィットチェーン仮説
2.検証:プロフィットチェーン仮説
・品質 - 満足分析
・満足 - ロイヤルティ分析
・カスタマーエクイティ(顧客資産)の測定
・顧客満足度 - 従業員満足度の関係
・検証プロフィットチェーン仮説
3.ケーススタディ
・ケーススタディ
・ベストプラクティスからの良い教訓と悪い教訓
4.顧客戦略の統合
・多様化する収益モデルと顧客戦略
・オペレーション管理と顧客戦略
・ブランド戦略と顧客戦略
・手法、戦略、組織のリンケージ
※講義内容は当日の進捗状況により変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

[お問い合わせ先]
エス・ピー・エス・エス株式会社 セミナー事務局
TEL : 03-5466-5511
FAX : 03-5466-5621
Email : jpseminar@spss.com
[お申し込みURL]
リンク

■講演者プロフィール
小野 譲司(おの じょうじ)
明治学院大学経済学部助教授
[略歴]
1998年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得後、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手を経て、2001年より明治学院大学経済学部専任講師。2000年、博士(経営学、慶応義塾大学)を取得。専攻はマーケティング、サービス・マネジメント、顧客満足の理論と測定。
[所属学会]
日本商業学会、日本消費者行動研究学会など
[主要著書]
・『バリュープロフィット・チェーン:顧客・従業員満足を「利益」と連鎖させる』共訳(日本経済新聞社、2004年)
・『仕組み革新の時代』共著(有斐閣、2004年)
・『顧客ロイヤルティの時代』共著(同文舘、2004年)
・『顧客資産のマネジメント:カスタマー・エクイティの構築』監訳(ダイヤモンド社、2002年)
・『マーケティング革新の時代①顧客創造』共著(有斐閣、1998年) 他

以上

<SPSSについて>
SPSSが提唱するPredictive Analyticsは、現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データをビジネス上有効なアクションに結びつけることをいいます。
SPSSは、Predictive Analyticsソリューションの第一人者として、ソフトウェア製品と関連サービスを提供しています。SPSSが提供するソリューションは、企業・教育研究機関・医療機関・政府官公庁など、Fortune1000社の95%を含み幅広く導入されています。1968年に設立されたSPSS社の製品は、全世界25万人以上に利用されています。

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