子供たちの社会観を育む、新たな機会を提供する「Cisco Take Our Kids To Work@Tokyo」デーを開催

 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、2005年8月 30日、少子高齢社会の到来や、経済構造の変化に伴い子どもたちの進路を巡る環境が大きく変化している中で、将来の社会人となる子供たちが勤労観、職業観を身に付けるための機会を支援する取り組みのひとつとして第1回「Cisco Take Our Kids To Work@Tokyo(子供を職場に連れて行く日)」デー を開催したことをお知らせいたします。本イベントは、毎年、米国本社では開催されており、今年6月で第11回目を向かえました。

 「Cisco Take Our Kids To Work@Tokyo」は、シスコ社員の子供たちに親の働いているところを自分の目で見てもらうことにあります。平日の午前9時半から午後4時まで、9歳から15歳の子供たちが実際の職場の雰囲気を体験します。子供たちはこの日、シスコのビジネスについて理解することにより刺激をうけ、コミュニケティにおける同社の役割について理解することで働くことへの関心を高め、また、進路や学習の有用性を認識し、働くことの意義についての総合的な理解を促進することを目的としています。また、インターネット技術で実現する可能性やパワーにより、私たちの世界と生活がより素晴らしいものに変わっていくことをより深く理解できるようになります。

 1日の幕開けとしてシスコCTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)の大和敏彦は、若き参加者たちにインターネットのリーディングカンパニーとしてのシスコシステムズの歩み、安全で快適なインターネットの仕組みについて簡潔に説明し、引続き質疑応答が行われました。

 この日は、社内のほとんどのファシリティに親と同伴で立ち入りが可能となっており、親が参加するミーティングへ子供たちも参加することが可能で、自分の親が日々どのような環境で仕事をしているのかを目の当たりにすることができます。また、子供たちは今年4月に開設したCBC(カスタマー・ブリーフィング・センター)やラボにてシスコ機器によるデモンストレーションを見学し、午後からは、社内ボランティア社員への職業インタビューの実施、人事本部主催の「仕事に関する質問窓口」などに参加しました。

 シスコでは、社員が仕事と家族を両立できるよう奨励しており、このイベントは、子供たちが親の職場環境について知ることが出来る素晴らしい機会となりました。第1回目の開催となった本イベントには、夏休み最後の思い出づくりとして40名以上の子供たちの参加があり、両親や社員との交流を1日満喫しました。


【シスコシステムズ株式会社について】
 シスコシステムズ株式会社は、米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコシステムズは、より安全で快適なインタネットネットワーキング環境の提供と、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、基盤となるネットワークにインテリジェンスを組み込みネットワークの可能性を解放する、IIN(Intelligent Information Networks)を提唱していきます。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
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