「インターネットコンテンツ市場分析」の販売開始

報道関係者各位

平成１８年８月１６日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研
　　　　「インターネットコンテンツ市場分析」の販売開始
　　　　～今後のブロードバンド、コンテンツ市場の可能性～
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社（代表取締役　津幡　靖久　東京都文京区）は、イーシー リサーチ株式会社（代表取締役　梅山　貴彦　東京都港区）が、今後のブロードバンド、コンテンツ市場の可能性について分析してまとめた調査資料「インターネットコンテンツ市場分析」の販売を開始しました。

【詳細URL： リンク 】


■■ 調査概要 ■■

ADSL、FTTHサービスなどのブロードバンドの急速な普及により、通信市場の業界構造は大きく変化してきました。コンテンツ市場においても、2005年4月に無料放送サービスの「GyaO」、8月には「iTunes」のサービスが開始され、利用者が増加傾向にあります。

本レポートは、ブロードバンドの普及度合と、各ISPの競合状況、戦略を分析するとともに、エンドユーザーのコンテンツ利用状況などを把握し、今後のブロードバンド、コンテンツ市場の可能性についてご報告させていただくものです。


■■ 調査一部結果 ■■

■インターネットの市場動向

・インターネット接続契約数の予測（2004-2010年）
2004年から2005年後半にかけて、インターネット接続市場に大きな変化を与えたのは、xDSL、FTTxの急進的な発展である。
特にFTTxは、2005年第1四半期時点で3ヶ月の獲得契約件数が42万件となりxDSLを超えた。xDSLも契約数の伸びは鈍化しているものの2004年末1,332万件、2005年6月末時点で1,408万件の累計の契約数を獲得しており、2005年末には1,449万件に達するとみている。
市場は安価で高速なADSLから、高速大容量のFTTHへとシフトが進みつつある。

■インターネットコンテンツ市場の動向

・インターネットコンテンツのの市場概要
2005年末コンシューマ市場でのインターネット接続契約数は3,256万となり、その内の2,136万件がブロードバンド回線で、全体の65.6%を占めるまでに普及してきた。2004年末に比べブロードバンド契約数が約400万件増え、インターネット接続契約数全体に占める割合では、8.6ポイント上がってきている。ブロードバンド契約の42.5%がADSLで占められているが、2005年FTTH回線提供事業者、サービス提供事業者のISPの販売強化により、FTTHの契約数は433万まで増えてきている。
ADSLが高速、低価格化により契約数を伸ばしてきたが、利用できる回線のスピードは向上しても、利用者側の使い方に大きな変化は見られなかった。ISP各社も接続料金の低下に伴い、有料サービス、有料コンテンツの利用を促進させる事で、非接続料金での収益をあげていくことを考えていた。ADSLの8M、12Mbpsサービスが登場した当時は、メッセンジャー、インターネットテレビ電話などのコミュニケーションサービスや音楽や映画/画像系のストリーミングサービスなどの利用が期待されていた。


■■ 調査方法および調査対象 ■■

■調査目的：家庭におけるインターネット利用状況(利用している回線、家族構成、年齢別の利用頻度など）を把握することを目的とする
■調査方法：Webアンケート調査
■調査対象：家庭でパソコンを使ったインターネットの利用者・利用世帯　　
　　　　　（2,134サンプル）
■実施時期：2005年9月
■有効回答数：有効回答数2,134
■市場データ：コンシューマ向けサービスプロバイダーへのインタビュー調査
　　　　　　　◇主要ISP（ダイヤルアップ、ADSL、FTTH）
　　　　　　　◇CATVインターネットサービス提供事業者
　　　　　　　◇FTTHサービス提供事業者
　　　　　　　◇ワイヤレスインターネット接続サービス提供事業者
　　　　　　　◇ADSL回線提供事業者
　　　　　　　◇FTTH回線提供事業者
　　　　　　　◇その他の関連企業


■■ 目次 ■■

第1部：インターネットの市場動向
　1.インターネット接続契約数の予測（2004-2010年）
　2.主要ISPのインターネット接続契約数（2003-2005年9月）
　3.コンシューマ市場におけるインターネット市場動向
　4.日本のインターネット利用者数の推移（2005-2010年）

第2部：インターネットコンテンツ市場の動向
　1.インターネットコンテンツの市場概要
　2.インターネットコンテンツ市場
　◇コンテンツ業界の動向
　◇コンテンツトピックス
　◇コンテンツ市場の参入状況
　◇コンテンツ市場規模
　◇コンテンツの市場規模推移（2004-2010年）

第3部：エンドユーザーの有料コンテンツ利用状況
　1.アンケート調査から見たインターネットユーザの状況
　2.集計結果
　◇回答者属性（性別、年齢、職業、インターネット接続形態）
　◇インターネット利用状況（利用時間、利用目的、利用頻度）
　◇コンテンツ、サービスの利用状況
　（1年以内に利用した有料コンテンツ・サービス、コンテンツ利用料金）
　◇動画コミュニケーションの利用状況
　（用途、頻度、時間、端末、サービス、サービスの評価、今後の利用意向）
　◇動画コンテンツの利用について
　（利用経験のある有料コンテンツ、ジャンルごとの利用頻度・時間・金額、購入サイトと年間利用金額、コンテンツ／サイトの選択理由・評価、購入・支払い形態）


■■商品概要■■

資 料 名：「インターネットコンテンツ市場分析」
発 刊 日：2006年3月
発　　行：イーシーリサーチ株式会社
販　　売：ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判　　型：A4版・190頁　（第1部約40頁、第2部約70頁、第3部約80頁）
頒　　価：【印刷タイプ（報告書）＋CD-Rタイプ】
■第1部「インターネットの市場動向」：
　210,000円（本体価格200,000円＋消費税10,000円）別途送料税込み500円

■第2部「インターネットコンテンツ市場の動向」：
　210,000円（本体価格200,000円＋消費税10,000円）別途送料税込み500円

■第3部「エンドユーザーの有料コンテンツ利用状況」：
　105,000円（本体価格100,000円＋消費税5,000円）別途送料税込み500円

■第1部～第3部「インターネットコンテンツ市場分析」：
　420,000円（本体価格400,000円＋消費税20,000円）別途送料税込み500円

【詳細URL： リンク 】

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設　 立：1996年10月
・資 本 金：151,450,000円（2003年11月20日現在）
・代 表 者：代表取締役　津幡 靖久
・事業内容：インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品：・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運用、
　　　　　　　顧客対応業務の代行
　　　　　　・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホー
　　　　　　　ル情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を提供
　　　　　　・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、受
　　　　　　　託、調査資料の制作・販売
　　　　　　・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援サービ
　　　　　　　スなど
・Ｕ Ｒ Ｌ： リンク
・連 絡 先：〒112-0004
　　　　　　東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
　　　　　　TEL:03-5805-9126 / FAX:03-5805-9036
　　　　　 info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■
〒112-0004
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
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担当：安田
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