ディー・エヌ・エー(DeNA)は12月3日、中国と日本のインターネットベンチャー企業を対象としたサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)の投資ファンドに出資すると発表した。
DeNAが出資するのはCAVと日本アジア投資(JAIC)の中国子会社が共同で設立した、中華圏のネットベンチャー企業を投資対象とする「CA-JAIC China Internet Fund II,L.P.」と、国内のネットベンチャー企業を投資対象としてCAVが設立する「CAインキュベーション1号投資事業有限責任組合(仮称)」の2つの投資ファンド。それぞれ5億円を出資する。
両社はこれらの投資ファンドを通じて中国と日本を含めたアジアの有望なソーシャルゲームデベロッパーを発掘、支援し、DeNAが運営するソーシャルゲームプラットフォーム「モバゲータウン」や「Yahoo!モバゲー」、また今後展開するスマートフォン向けプラットフォーム上でのソーシャルゲームの公開を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス